全てのテクノロジーは間違いなく実用レベルになる
最近よく話題になってる新しい技術って、例えば何があるでしょうか。
VRとかスマートスピーカーは、まだ発展途上とはいえ、あっという間に家庭で使えるところまで落ちてきましたね。
暗号通貨、ブロックチェーンあたりは、まだこれからが本領ってところかな。
この話はまたちゃんと別の記事で書こう。
自律運転は、まだ実用までに時間がかかりそうな雰囲気だね。
量子コンピュータ、DNAメモリも、もうちょっと先かな。
やっぱり2045年には、汎用人工知能が出来ているんだろうか。
新しいテクノロジーが話題になり始めると、必ず否定をする人がいるんですよね。
むやみに不安を煽ったり、やれ詐欺だ、ギャンブルだと騒ぎ立てたり。
人間とはそもそも~、みたいなことを語り始めたり。
ほらやっぱり使い物にならないじゃないかと、勝手に失望したり。
でも、断言しますね。
全てのテクノロジーは、必ず実用レベルになります。
それがいつかは分からないし、形も変わるかもしれないけれど、100%実用化します。
理由は簡単です。
実用化するまで努力を続ける人がいるからです。
一度進化したテクノロジーは、さらに進化することはあっても、退化することは絶対にありません。
社会が勝手に、過度に期待して、勝手に失望したその後も、そんなのお構い無しに研究・開発を続けている人がいます。
「成功するまで挑戦すれば失敗しない」理論です。
皆が忘れた頃に、いつの間にか実用レベルになっていて、頑なに拒んでいた人は、少しずついなくなっていきます。
それまで日常に馴染んでいた古い技術の何かに取って代わって、人知れず誰かが職を失っていて、
そして、いつの間にか生活の一部になります。
あらゆる技術は、ハイプサイクルと呼ばれる波を経て実用化します。
・急激に関心が高まり始める黎明期
・過度な期待と興奮が氾濫する流行期
・過度な期待に応えられず大きく失望される幻滅期
・注目されなくなった裏側でも成長を続ける回復期
・技術が安定して広く受け入れられる安定期
2008年発表のハイプサイクルでは、まだ3DプリンティングやAR、クラウドコンピューティングあたりが過度な期待の山を登っていたようです。
Web2.0は幻滅期にあったみたいですが、今やもうWeb3.0の波が来てますから面白いですね。
かつて電話が普及し始めたときでさえ、過度な期待と謎の批判と勝手な失望があったらしいですから、そういうものらしいです。
なので皆さん、もうくだらない批判も失望もやめましょう。
5年、10年、もっと長いスパンで見てください。
ドンと構えて待っていればいいんです。
ホバーボードも、宇宙エレベーターも、ドラえもんも、ちゃんと実現するから。
ただワクワクしていればいいんです。
数年前には心の準備をしておいて、手の届くところに来た瞬間に飛び乗るのです。
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