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”SNS交流家”は言語能力が低い貧乏人

どうも、山吹誠(やまぶき まこと)です。

この記事では

受動的な交流は貧乏まっしぐら

というお話をしていきます。


出世も起業も言葉が全て

これが全てですよね。

僕らみんな、暮らすお金が欲しいわけで、じゃあお金を持ってない犬猫草木を相手にするんじゃありません。

相手が人間である以上、”言葉”は切っても切り離せないツール。


会社で役職欲しかったら仕事をがんばる。

  1. 役職が欲しい

  2. 会社組織の中で地位を上げる必要がある

  3. ある程度のコミュニケーション能力=言語能力を高める必要がある


起業して成功するのもそうで、会社に頼らず、自分発信で積み上げていかなきゃいけない。

自分発信で積み上げるためには、自身の生い立ち・生きる上での価値観・サービス紹介など、自分という生き物を言語化する必要がある。

この場所、noteだってそうで、元を辿れば”ブログ”なわけですから、文章もとい言葉で影響を与えるスキルを持っとく必要がある。


家族関係・友達関係でも同じで、言葉が足りなかったら信頼関係はいつか破綻する。

言葉=人間関係を維持するためのお金(コスト)。

この先どんな暮らしを選択しようとも、分野分野に特化した『魔力』を帯びた言葉を発信できる能力が、全人類にとって必要。


SNSやるとバカになる(主語デカ)

じゃあ逆説的に、こういう結論になっちゃうわけです。(主語の氾濫)

なんで僕がこんなこと思うのか?っていうと、きっかけはエンタメ系SNS活動にあります。

僕は音楽系インフルエンサーしてて、エンタメを間近で見てるんですけど。


そっち界隈の活動者たちの主なフィールドはTwitter。

自分専用の発信メディア持ってる人はほぼいなくて、みんな”Twitterのタイムラインに生息してる”って感じ。

タイムラインという1つの”界隈=コミュニティ”の中で、雑多な発言が飛び交う図。

Twitterゆえ、すべての発言は140文字以内に制限される。


こう言っちゃアレなんですけど、彼らは本当~~~~~に言語能力が低いです。

「おはよう」
「おやすみ」
「新曲聴いてね」
「おはよう」
「おやすみ」………

日常的に140文字ゲームしてると、脳が退化してくんでしょう。

ファンを熱狂させる言葉とか、嬉しい・楽しい思いにさせられる言葉とか、周りをハッとさせる言葉とか、自分を選んでもらうための言葉とか。

そういうのがまるで出てきません。


で、大切な部分にまで弊害が出てきて、

  • やるべきこと<やりたいこと(売れる方法を知ろうとしない)

  • 誰かのマネをする(創る方法を知ろうとしない)

  • 誰にでもできる発言しかしない(差別化する方法を知ろうとしない)

  • TLに流れてきた情報を信じ込む(正確な判断ができない)

で、”伸びない”という結果を出してしまっています。
(正確には、伸びてないので、何も”出てない”んですけど…)


「とりあえずここ(タイムライン)にいれば活動資格は得られるやろ」ていう受動的な動きしかできてないんですね。

で、周りも、Twitterに退化させられた同じタイプの人ばかりですから、”知らない・できない・分からない自分”に気付くことすらできない。

底辺同士のどんぐりの背比べで勝てれば人生アガリ、みたいな感覚。

最初から理解できてればもっと早く売れてたはずなのに、今も停滞し続けてるから、本来稼げてたはずのお金をボロボロ取りこぼしてる状態。


これってエンタメ界隈じゃなくても同じで。

ビジネス系でSNSやってても

(この人アカンやろな~…)

て人をよく見かけます。

典型的なのが『マメに挨拶・コメントしてる人』です。

ザイオンス効果の増幅かなんか知らんけど”おはツイ”と呼ばれる悪習慣に手を染める人たち。

「分かります!」「勉強になります!」「私はこう思いました!」とかって他人の発信にぶら下がる人たち。


自分発信の時間を二次的・受動的なコミュニケーションに割いてしまうせいで、言語能力が下がっていきます。

言語能力が下がる=コンテンツ力が下がるってことなので、売れなくなっていきます。

売れなくなって、でも能力のベースが下がっちゃってるので、さらに外付けの力でがんばろうとします。

必死に短文で交流ツイートしまくります。

で、完全終了→市場撤退してしまいます⚰️👻


受動的なコミュニケーション=ゆったり神経毒

やっぱりね、偉い人たちはみんな言いますよ。

「最低限の交流以外は不要」ってね。

”最低限”って、SNSは一切含まれません。

ビジネスパートナーとかクライアントとかの話です。

規格外に稼いでる人で「SNSがんばれ!」なんて言ってる人、見たことありません。

「がんばれ!」ってSNSで言ってる人もいますが、それは”SNS労働者”で、資産持ちじゃないケースがほとんどでした。

SNSという名の”神経毒”は、ゆったりと、しかし確実に、脳みそを侵食していきます。

長年続けたタバコやお酒を辞めても完全な健康体には戻れないのと同じ。

あなたも今まさに、髄まで完全に侵食されつつありますよ。たぶん、おそらく、きっとね!


SNSに侵される人生、SNSを切り離す人生。

どっちを選ぶかは人それぞれだけど、少なくとも資産家ニート生活を目指す僕や僕のクライアントは死んでもあっちを選ばないし、これを読んでくれた以上、できればもっと生産性高い人生を歩んでいってほしいでございます。

無料でできるスキやシェアのほうが嬉しいです!(山吹誠)