「潜在ニーズを割り出す」連載ネットショップオーナーに必要なもの#004
まったくさすがとしかいいようがないcakes。
どうもムジンです。
DMM亀山会長、cakesの“転売容認”記事について謝罪 「配慮に欠けた発言をしてしまった」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/bfea9b52300d4b304a8da23178a3609a39b93848
元来、作り手の感情に寄り添わない会社さんですからね。
私も多くの会社を見てきましたが、悪しき体質を改善できる会社は、ほぼほぼないです。
経営陣が一気に全員変わっても、なぜか不穏な空気が残るもので。
そんな会社が様々な会社担当者に「noteはアツい」と言わせてたりします。
炎上でアツいのかな?
さて、本題へ。
「優秀なスタッフの弱点」連載ネットショップオーナーに必要なもの#003|ムジン社長✨@合同会社ムジンケイカクプロ|note
ユーザー’も’予想通りに不合理
■SEOな会話切り抜き
SEO対策は全てを解決しない。
魔法じゃないですから。
狙い目の検索キーワードが割り出せるようになると、潜在ニーズもわかります。
プロスペクト理論等の、ユーザーの「非論理的行動」を理解するのに役立ちます。
#SEO対策
#Webライター
#マーケティング
#ネットショップ改善
SEO対策は検索上位表示に留まらず、ユーザーの潜在ニーズを割り出す技術だと考えています。
SEO対策で集客だー!と息巻いて、お金をかけて検索上位表示しても、CVが上がらないなら無意味ですから。
この世は意味のない集客ばかり
意味のない集客をする人ばかりいます。
たくさんの人を集めれば、確かに物が売れます。
でも、広告費=売上の公式でいいんですか?
本当は一人でも多くのユーザーにショップのファンになってもらい、定期的に無広告で店にきてほしいのではないでしょうか。
広告費=売上の状態は、ただの「まぐれ」です。
確実に物が売れるフローができていなければ、その他大勢の中にたまたまショップの商品を買ってくれる人がいただけです。
ユーザーの潜在ニーズを満たし、戦略どおりに売れることを目指すのが、本来のマーケティングのあり方だと思うのです。
cakesに見る潜在ニーズ
高校生によるコミケ同人誌の転売報告記事が炎上→cakesから削除 イベント主催側が謝罪
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2110/11/news140.html @itm_nlabより
稼げればモラルがなくてもいいと思います。
予め宣言しているなら。
「うちはモラルないんでガンガンやりますよー」とね。
立派な考えを持った会社や人間の集まりなんです!と宣言している会社が、誰かのモラルから逸脱した行為を礼賛していたら、偽りありとなるでしょう。
会社概要|note株式会社 https://note.jp/n/ncdf97fd53291?magazine_key=m7736afb8e1e0
わたしたちは “だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォーム・noteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、サークルでファンや仲間と交流したり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して企業や団体が情報発信をしたりしています。コンテンツ配信サイト・cakesも運営しています。
潜在ニーズと性悪説
潜在ニーズとして、誰しもが「他人よりうまいこと稼ぎてぇ」と思っていませんかね。
そして「他人を利用してうまいこと稼ぎてぇな」と思っているのではないでしょうか?
先の企画での批判は、企画関係者のある種の潜在ニーズを満たした結果、大きく露出することになりました。
露出した結果、モラルを疑われたようですが、企画関係者の潜在ニーズがわかる瞬間を見られたのは貴重な経験です。
物を売る行為には、悪の部分が必要なのでしょう。
それを全面に出すかどうかは別の話としても。
「ユーザーの不合理への理解とカテゴライズ」連載ネットショップオーナーに必要なもの#005|ムジン社長✨@合同会社ムジンケイカクプロ|note