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自分を表現してみる - 自己紹介過去編

自己紹介というものが嫌いだった。小学校の時からずっとそうだった気がする。当時は「恥ずかしいから」「自分に自信がないから」とか思ってて、大学1回生くらいまではずっとそうだった。どこか自分に自信がなく、曲がったプライドを持っていたからだと今では思う。

けど、今は自己紹介はそんなに嫌いじゃない。多少は生きることに自信を持ってきたこともあるが1番は「完全な自分を見せる必要なんてない」って気づいたこと。というわけで嫌いな過去を含めて自己紹介の旅に出てみる。

何も話せなかった幼少期

自分の中で最も古い記憶は7歳頃の記憶。それくらい幼少期の記憶はない。嫌だったから忘れたわけではなく、当時は全く言葉を話さなかったそうなのであまり覚えてないのだろう。(当時は家族にめっちゃ心配されていたとか)記憶の断片では確かに「言葉を話すための学校」に通っていた。今では問題なく会話ができるものの、当時はサ行とか話せなかったんだよ〜ってよく言われる。この頃の記憶はなく、今でも思い出にはない。
(ちなみに今でも言葉全般は弱く時たま意味不明なおもしろ発言をしたりする)

なんとなくな人生を歩んでいく

小学校に入りなんとか言葉を話せるようになったものの、小学校から中学校の記憶も断片的にしかない。そういえば「就活」の時に小学校のこと聞かれて「んー、あまり覚えてないんですよね・・」とよく言っていた。覚えているのは「とりあえず承認欲求を満たすために勉強を頑張っていたこと」くらい。父子家庭ってこともあり、周りの期待に応えたいという気持ちが多少強かった。無意識的に進路を決めがちで、自律して意思決定するよりかは「流れのまま」だった。

誰かの困ったこと/幸せを考えること

大学に入って、ひょんなことからアイセックという海外インターンシップを運営してるNPO団体に入った。(これについては別途noteに書こうと思う)入った当初は「なんで意識高い系の団体に入っちゃったんだろう・・」と思っていた。しかし時間が経つにつれ「人のこと思いやれる人や何かに打ち込める人って素敵だなあ」って思えるようになってきた。またそれ以外にも自分の人生を変えてくれる出会いがあったりした。そして色々あって2019年4月にリブセンスに入社し、今に至る。

そして今、何をしているのか

株式会社リブセンスのプロダクトマネージャーをしています。アルバイト求人サイトマッハバイトのSEOやウェブサイト改善・アプリなど様々な業務をやっています。新卒時代に取材を受けた記事はこちら。

そして今年の2月から本格的にnoteで発信し始めました。内容は仕事ベースで日々仕事を進める中で学んだことを発信しています。例えば、去年からプロダクトマネージャー職を経験してみて 「基礎」の重要性に気がついた。というnoteとか。

働き始めてから、自分の弱みに向き合うことも増えました。事業部長から言われた「枕詞」については以下の記事を書きました。逃げの枕詞を使いがちだったのですが最近はいくらか改善してきたように思います。

結局、どういう人なの?

正直上で挙げたnoteは割と「仕事用」の自分しか表現できていないです。じゃあ根元の自分はどんな自分かというと「人との関係性を良くも悪くも大事にする」人だと思います。以下のnoteとかは割と自分らしい内容だと感じます。

自分を客観的に表現する

自己紹介するために色んな自己分析をしてみたものの、ピンとこない。一旦比較的信頼できそうなストレングスファインダーだけ載せておきます。
人間関係周りの項目が中心(上位5項目の内、最上志向以外は全て人間関係の項目)になっています。自分の強みとしても達成欲の部分よりかは周囲との協調であったり関係性を大事にしているのかなあと思います。

1.親密性
1人で達成するより、周囲の関係性を大事にした上で目標達成をしたい。チームの成果の中に自分の貢献が入ってる時が嬉しい時

2.成長促進
誰かが変わるきっかけになることがこの上なく嬉しい。人は簡単に変わらないからこそ、きっかけに慣れた時は嬉しい

3.最上志向
やるからには常に上を目指す気持ちは強め

4.調和性
議論の糸を解したり、見た目が対立している場面でも視点を変えたりして一致点を模索することが多い

5.包含
仲間外れに対して過敏になることが多く、みんな一緒に来てくれているかを大事にしている

ストレングスファインダーの結果は割と信頼していて、自分をいくつかの要素で表すなら多分こんな感じかなあと言えそうです。けどあんまり人と深く仲良くなるのは苦手で、人生で心を通わせられた人は2人くらい。狭く深く、親密な関係を常に楽しんでいきたいなあと思っております。

自己紹介に終わりはない

と、こんな感じで書いてると「何してるんだっけ?」ってなったきた。自己紹介ってやっぱり難しい。それほど自分を表現するのは難しいのだろう。厳密には、現時点で自己紹介などはできないし、死んだときの自分の状態と周囲との関係性が自己紹介なんだろう。

というわけでこれくらいでこのnoteはおしまい。内容恥ずかしいのでもしかしたらそっと消すかも。

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