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生活習慣改善の鍵は 睡眠起点のルーティーンと 「 余白 」

 外出ができない状況になり、家の過ごし方の重要度がさらに増してると思う今日この頃です。外に出れないために生活習慣が普段より乱れている人もかなりいるのではないでしょうか。眠たい、やりたいことができていない、気がついたら1日が終わってる・・・など、僕もこんな悩みを日々抱えています。

 というわけで今日は「睡眠」を起点にしたルーティーンの作り方を紹介します!その中でどうやって「余白」の時間を生み出すかにも触れたいと思います。

睡眠起点で1日のルーティーンを考える例

 睡眠を起点にするとは、自分の理想的な睡眠時間と寝る前・起きた後の行動を先にセットするということを指しています。例えば、自分の例はこんな感じです。

睡眠時間 
 0:30~9:00 (8時間半)

寝る前 
 寝る90分前に入浴
 寝る60分前からは作業やTwitterなどのスマホ禁止
  →大体はストレッチと読書をしています

起きた後
 直後に日光浴
 歯磨き洗顔の後ストレッチとラジオ体操

ここまで決められると、1日の大まかな流れが決まってきます。

~9:00・起床
~9:30・朝のルーティーン
~10:00・情報収集とか
~19:00・お仕事
~20:00・夕食 (なるべく自炊)
~22:30・「余白の時間」
~23:00・入浴
~23:30・Youtube
~24:30・ストレッチ / 読書
24:30~・就寝

 このように、理想的な睡眠時間を決めてしまうと、最低限守りたいルーティーンが自然と固まるのでオススメです。普段の自分が何も考えずに時間を捨てているかが見えてくる点も良いですね。

睡眠時間を決めると「余白」が見える

 ここまで、僕の例を紹介しました。このように理想的な睡眠時間を先に固定するメリットは「余白」が見えることです。(上の1日の例の20:00~22:30)「余白」とは「何をするか決めていない自分だけの時間」いわば趣味の時間とも言えそうです。日々の生活を送る中で「なんとなく忙しい」「仕事モードから抜け出せない」のような思いを抱える方は、この「余白」を取れていないのかもしれません。まずはどこかしらを黒く塗る(睡眠起点で1日を考える)ことで「余白」が生まれてくると思うんです。なので、まずは1番大事な睡眠時間を決める、そして「余白」の時間を生む順序が大事なのではないかと思うんです。

 以下の過去記事で「余白」の大切さについて書いてるのでこちらも是非読んでみてください!

睡眠についてのオススメ記事

 ここで理想的な睡眠時間を定めるにあたって参考にした記事を紹介します。

要約としては以下の通りです。

・日本は典型的な「睡眠不足大国」
・慢性的な睡眠不足は中々解消できない
・入眠前の入浴で深部体温を調節することで入眠90分の睡眠の質が上がる
就寝前60分は特に脳をリラックスさせる活動をするべし
20分間隔のアラームでレム睡眠で起きることができる
・起床後はカーテンを開けて太陽光を浴びる

 これら以外にも有益な内容が載っているので是非読んでみてください。
(無料なのが申し訳ないくらい内容が良い!)

僕の場合、この記事の内容から以下のルーティーンを設定しています。

・お風呂は寝る90分前に入浴 or 60分前にシャワー
・寝る60分前からは読書 or ストレッチ
 →パソコン作業・note・Twitterなどは禁止(脳を消耗するため)
・起床直後は日光浴を5分
・業務開始までにラジオ体操

 今週から始めてみて、すごく気分良く1日を過ごすことができているので本当にオススメです!(継続できそう!)

最後に

 今回紹介したように、「余白」を生むために「睡眠」を起点にルーティーンを作ることは結構有用なのではないかと思っています。もし日々の過ごし方に悩んでいる方がいれば、是非試してみてください!ここまで読んでいただきありがとうございました!

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