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琥珀ヱビス プレミアムアンバー で、乾杯。 ~ day 427 (2020.09.11)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
427日目。
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2020 の 琥珀ヱビス は ” プレミアムアンバー ” 。

業務店向けでは通年流通しているので、いつでも呑めるっちゃそうなのですが、やはり秋のイメージがありますね。

今年は、” アンバー ” 推しのようです。

「琥珀ヱビス プレミアムアンバー」の深い液体は、まさに、宝石の琥珀のような美しさ。琥珀はヨーロッパでは幸福を招くものと言われ、琥珀を贈ることはしあわせを贈ることを意味します。大切な方と酌み交わす、上質な時間を演出します。

アンバー といえば、琥珀 のことですが、こんな風に宝石の 琥珀 を出してくることはこれまではなかったような気がします。

缶のデザインも赤系のイメージが強かったのですが、今年は少し抑えめになってます。

去年はこんな感じ。

で、今年。

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カラメルモルトの風味が、しっかりと効いた、芳醇なビール。

琥珀は、かの 宮沢賢治 が愛した石だそうです。生まれ育った岩手県は世界でも有数の琥珀の産地。作品には数多くの宝石が出てきますが、琥珀もそのひとつ。特に、陽の光に例えられることも。

もなく東のそらが黄ばらのやうに光り、琥珀いろにかゞやき、黄金に燃えだしました。丘も野原も新しい雪でいっぱいです。

(自費出版された童話集『注文の多い料理店』「水仙月の四日」より)

知人から譲ってもらった琥珀のリングを、20年以上も身につけていて、自分にとってもとても身近な石です。

キズだらけになってしまってて、宝石としての価値はありませんけど、着けているとなんか落ち着きます。改めて、琥珀 だったってことを意識しました、笑

ごちそうさま。


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