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シメイ・ブルー で乾杯。 ~ day 165 (20191224)

世の中は クリスマス・イブ ということですが、相方も仕事ですし、遅くなってからの食事になるので特になにをするでなく。

ただいつものお鍋を、豚肉をしゃぶしゃぶすることにして、ちょっとだけ気分を上げます、笑

しゃぶしゃぶには、飯尾醸造 さんの「 しゃぶしゃぶに夢中 」を使いますが、これが絶品。

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これだけでも充分おいしいのですが、やまつ辻田 さん謹製の粉山椒をたっぷり加えることで、自分の手で完成させるという仕掛けです。

飯尾醸造 さんは、京都・宮津にあるお酢屋さん。

“食”は人が生きていく上で、一番大切なこと。 だから「おいしくて、しかも安全な最高のお酢」を造りたい。それが私どもの基本方針です。こうした考えから、お酢の原料となる無農薬のお米作りからたずさわっています。そのお米を使って、自社の酒蔵で杜氏が“酢もともろみ”(酒)を仕込み、その酢もともろみ(酒)からお酢を造ります。 創業からほとんど変わらない製法です。

という、取り組みを続けていらっしゃいます。

ここのお酢とその関連商品は、おいしいのはもちろん、間違いなく安心・安全なものです。お値段も手ごろなので、ぜひともお試しくださいませ♪

さて、この日は シメイ・ブルー を選びました。

シメイ(CHIMAY) といえば、世界の トラピスト修道院 の中でも、12箇所のみで醸造されている トラピストビール のひとつです。ベルギービール の代表格のひとつとも言えます。

どのタイミングで出そうかな?と、考えていましたが、この シメイ・ブルー が、もともとはクリスマスビールとしてのレシピがレギュラーになったもの、ということで、この日にしました。

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ほとんど黒に近い、濃密なダークブラウンの色あい。
口に含むと、見た目よりはドライな感じで、カラメルモルトの風味がすっと抜けていきます。そして、後にしっかりとコクを感じる、重厚な造り。

ワインのような雰囲気も漂っていて、少しスパイシーさも感じますが、先日の、TONGELRO や ANCHOR とは違って、スパイスやハーブの類は使っていないそうです。

このジャンルはなかなか奥が深くて、もう少し攻めてみればよかったかも?とか思ってます。別にクリスマス過ぎても、呑めばいいんですけど、笑

ごちそうさま。


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