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新京極の ロンドン焼き からの マルエフ缶 で乾杯 ~ day 1013 ( 2022.04.20 )

「1000枚のビールのある風景  ~ keep on drinking 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
おかげさまで、2022年4月7日に1000日目を迎えることができました
これからもゆるゆると続けてまいります。
1013日目。これまでのログは → こちら

京都の中心街を南北に通る ” 新京極通 ” は、2022年に150年を迎えます。
北は三条通、南は四条通に接するコンパクトさで、比較的新しくできた通りです。4月に入って記念式典など執り行われて、これからいろんなイベントも予定されているとか。

その新京極通の南端、四条通を上がってすぐのところの ” ロンドンヤ ” 。

5cmほどのちいさな丸いカステラ饅頭で、中身は白あん。
カステラ生地もあまり主張することもなく、あっさりとした甘さのお菓子なので、いくらでも食べられそう。

自分で買うというよりは、だれかにもらうもの、というイメージ。

ただこの日は、店の前を通りかかった時に、いつもならある行列がない。ということで、なんとなく買ってみました。長らく食べてなかったし。

お土産用にはちゃんと包んだものもありますけど、少量の持ち帰りだとタイトル画のような紙袋に入れてもらえます。

さっそくつまんでみましたけど、懐かしい感じのする素朴な味。
一方で、こんな味だったかな?というおぼろげな記憶、苦笑。

そこからのビールは、 ” マルエフ缶 ” 。

スーパードライが出るまで、主力製品だった アサヒ生ビール 、通称マルエフ。一般向けの缶ビールが終売となっても、ファンやサーブする側のお店の根強い支持で、一部で流通し続けてきました。

マルエフと言えば、まず出てくるのが新橋の ビアライゼ’98 。

ずっとマルエフを注ぎ続けていたこちらは、ビール好きの聖地とも言えるお店です。( お料理もおいしい♪ )

そのマルエフが、缶ビールとして復活したのが2021年。

発売されたのが、禁酒時代だったので、このマガジンではまだ書いてませんでした。

この缶のデザイン、色使い、フォント、割と好きな感じです。懐かしくて、新しい。

味ですけど、コクがありながらすっきりした後味。普通においしいビールですけど、ロンドン焼きと同じ感じで、こんな味だったかな?と。

ドラフトはずっと呑めていた一方で、当時のマルエフ缶を呑んでないと比較のしようもないし、その頃の味を覚えてたら、それはそれで超人並…

ま、生ビールと缶ビールの違いはありますけど、いろんなところで手に入りやすい定番ラガーに、ひとつ選択肢が増えたのはうれしいことかな?と思ってます。

新垣結衣さんの『 おつかれ生です 』も、気がつけば、な〜んとなく定着してる感。

公式サイトでは、孤独のグルメとのコラボ企画ということで、原作者の久住昌之さんが、アサヒ生ビール ” マルエフ ” を置いているお店を紹介してます。

関西版もぜひに、と思う次第。

ごちそうさま。




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