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ABASHIRI GOLDEN ALE で乾杯。 ~ day 567 (2021.01.29)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを記事にしてます。
567日目。
これまでのログは → こちら

出先で立ち寄った 酒屋 にあった「 ABASHIRI GOLDEN ALE 」です。

催事などでもない限り、関西ではあまり見ることのないビール。

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少し濃いめのゴールドカラー。にごっているわけではないのですが、くすんだ感じの色合い。モルトとホップの風味はすっきりと、苦みを割と強めに感じます。

網走ビールで、以前に呑んで記事にしたことがあるのはこちら。

どちらも地元へのコミットが感じられます。
この GOLDEN ALE でも、網走産の麦芽を一部使っているそうです。

そういえば、ブラタモリで 網走 が紹介されていたのを思い出して、録画を見ました。録り溜めてて、まだ見てない回がまぁまぁ残ってます。

テーマは『 網走 〜 “ 最果ての地 ” 網走は “ 理想の地 ” !? 〜 』。

網走 といえばの、網走監獄 。囚人たちは、北海道開拓のための労働力、として収監されていたそうです。
そして、帽子岩 をはじめとした特有の地勢を利用して発展した 網走港

最後に紹介されたのは、古代北方民族 の遺した モヨロ貝塚 からの オホーツク文化 の拠点としての 網走。

日本列島で見ると、” 北の果て ” としての 網走 ですが、古代北方民族 にとっては、” 南の果て ” 。この対比に、個人的にツボりました。

割と盛りだくさんで、おもしろい内容でした。
網走 というところに、ちょっと興味が湧きました。

ごちそうさま。



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