周年IPA で乾杯。 ~ day 250 (20200318)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
250日目。4分の1 。a quarter 。
これまでのログは → こちら
この日は、近くで仕事があったので、その帰りに 京都ビアラボ さんにちょっと寄ってみました。
こちらで書いたように、和束町の茶葉を使ったビールを始め、ユニークなビールを造っているブルーパブです。
先週末は、こちらの2周年のイベントでした。
このご時世なので、周年イベントを開催するかどうかは最後まで悩んだそうですが、みなさまに注意喚起しつつ、予定通り開催。
私は残念ながら行けなかったのですが、多くのお客様でにぎわったそうです。（カウンターに座ってたので、お店の方との雑談から）
この日、店内には10人くらいのお客様で、そのほとんどが意外にも欧米系の外国の方。そう言えば、四条通でも普通に見かけました。いまの状況だと、かえって日本の方が安全と思ったのかな？
8つ並ぶタップの中から選んだのは、周年IPA 。
オーソドックスなウェストコースト風の IPA です。
色はちょっと濃い目の褐色。
近ごろ、世の中で人気のある IPA は、ちょっとにごりがあってホップのジューシーさを引き出す HAZY IPA に寄っているのですが、そんな時だからこそ、敢えてこのスタイルを周年ビールに選んだそうです。
ドライホッピング されたホップの、フレッシュな風味がばっちしと効いています。さわやかな苦みの奥に、カラメルモルトの香ばしさと甘みもひっそりと。
基本的なビールをしっかりと造ってこその、変化球ですよね。
ごちそうさま。
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