エイリアン=人間

願うから叶うのではなく、叶うから願うのだ

と、同じような感じで、

実現、および可能であることを知っているから、描くのかもしれないと思った出来事。


インテグレーテッドヒーリングを受けたあと、セラピストの方と談笑していたら、
「再生医療」についていまは興味がある、そしてこれからどんどん主流になるだろう、
とおっしゃっていた。

そしてYouTubeで、過去に放映された有名なバラエティ番組をみせてもらった。

「不思議な粉を切断した指に振りかけたら、無くなった指が再生した」

というもの。

不慮の事故で指を切断してしまい、その指もどこかに飛んで行ってしまい接合も不可能になってしまった男性が、
とある研究者によって、幹細胞を含んだ粉末を切断部分に振りかけ続けたら、1ヶ月で指が元どおり、
関節も、皺も、爪まで元どおりになったという、話。


なるほど、すごい。

そんなこともあるかもしれない。

と思ったあと、

「まるでエイリアンみたい」

と思った。

もちろん人も、ある程度のところまでは治るけれど、ここまで早く、そして完璧に元どおりになるなんて。


エイリアンとか、プレデター、あとターミネーターに出てくる悪役とかは、怪我を負ってもその部分がすぐに再生してしまう。

これって、人も可能だとわかっていたから、そういう世界を描いたのだろうか、と思ってしまった。




そうなってくると、改めて思う。

人の体というのは、なんて高度なんだろう。

脳が身体を意識するのは、表面的な、あそこが痛い、肌が荒れてる、便秘だ、とかそんなことで、毎秒毎秒働き続けている身体に非難の声ばかり。

無意識のところでは、数えきれない細胞が各々自分の仕事を全うし、
見える、
聞こえる、
話せる、
嗅げる、
歩ける、
触れる、
その他いろんなことを可能にしてくれている。


普段意識しないだけで、とてつもない可能性とパワーを秘めている身体。

意識を向けると、その精巧さに慄いてしまうほど。

なんだかもう、西洋医学しか扱っていない病院は、とても嘘くさい。

切る、抑える、止める、さらには免疫を弱める。

生命力を抑える方法ばかり。

人の、驚くべき治癒力を、発現させないようにしているのではないかと思ってしまう。

治す気、あるのか?



それに、
一人一人、合う療法は異なるはずなのだ。

西洋医学が合う人、東洋医学が合う人、アーユルヴェーダが合う人、民間療法が合う人、、、

選択肢が1つなんて、おかしいと思わないか?


病院に、医師に、治してもらう時代は終わった気がする。




自分が、なにを選ぶか。

なにが自分に合っているのか、自ら試し、失敗や成功を繰り返し、その上で、自分で選んだ、これだ!という療法において、サポートを受ける。


正解や間違いはない。

自分にとって、どうなのか、が大事なのだ。




人や世間に流されて、自分を決める時代は終わった。

自分で選んで、自分が自分の責任を持つ。


そんな時代になっているのでは、ないかと思う。

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