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「東洋の国」インドと日本はほぼ同じ!インド人の世界の見方

今日もまた曇天。
おっとー、明け方雨が降ったみたいで、路面がぬれてます。

かなり雨女なので、雨降り出さないことを祈りつつ、しっとりした空気を感じながら、インドヨガ会場に猛ダッシュで向かいました。

早く起きてるのに、なぜかなぜなのかいつもギリギリになってしまう。潜在的に、走りたいのかしら。)

色とりどりの花があちらこちらに咲いていて、気分が上がる。

車乗ってたら、気づかない贅沢だな~。

親しくしてるヨガ仲間とインド料理ランチに舌鼓を打つ

久しぶりに会ったヨガの友達と、ランチに行きました。

彼女は、本人はまったく意識してないものの、発言や行動がどこかコミカルで、チャーミング。

発言スタイルは、なんというか、なんでもズバッっと言い切ります。

今日お昼ご飯行こうという話になったとき、「何が食べたい?インド料理?中華料理?」と、がしがしせっついてきました。

彼女は、基本的にはお肉が苦手で、肉の匂いがしそうな中華料理屋には行ったことがないのに、なぜここで敢えて、中華料理の選択肢を出してくるのか。(おもしろい)

わたしはヨガの後は、決まってインド料理が食べたくなるので、もちろんインド料理。

こないだ行ったちょっとこじゃれたインドビュッフェは、「ここは辛くないでしょ、外人向けだから!!」と、どなるように説明してくれたので、今回は本場のインド料理を食べに行くことにしました。

(ってまあこの件に関しては、彼女の「フォリナー」発音がどうにもこうにも聞き取れず、何度も聞き返したところ、どんんどん声を張り上げさせるはめに・・。)

インドの炊き込みご飯「ビリヤニ」と、フィッシュカレーを食べましたが、両方絶品!

日本ではビリヤニって食べたことなかったんですが、どうなのかな、カレーとナンに夢中過ぎて、メニューにあるのに気づかなかっただけかしら。

近況報告なんかをしあう中、またしても名言を発見!

彼女は、ずーっと女子校育ちで、結婚してからしばらくは、夫以外の男性と話せなかったそうです。

結婚は、もちろんお見合い、というか、父親が決めてきた相手と25歳でそのまま結婚。(現在49歳)

大学院で修士を取得してて、本人の希望としては博士号を取りたかったんですが、父親の指示で断念。

女性は、お酒もタバコも社会的に吸えませんでした。
インドも随分変わってきて、最近では共働きとかお酒を飲む人もいるそうです。

ほー。
「日本も、私の祖父母の時代は、そんな感じだったかも。特に田舎では」と。

あと、家で靴を脱ぐかどうかという話になり、「インドでは外履きでは家には入らない。履き替える。日本も一緒でしょう?」

「東洋文化圏は、どの国も共通点が多くて、インドも日本もほぼ同じようなもんよ。」

そ、そうか?!インドも日本も同じようなもんか!!

目の前に、真っ赤な夕陽の中、ガンジス川で水浴びする人々の姿が流れてきました・・・。

昨日トーマス先生から学んだ「腹こそ、東洋文化の根源!!」。

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名言!って言いながら、こっそり、「”東洋文化”ってくくりは、おおざっぱ過ぎないかい?」とつぶやいてましたが、そうなのか、東洋人的にも、ひとくくりにできるもんなのか。

さらに、彼女いわく、「アメリカ人は、スイートカプセル。表面上は甘い言葉でやさしいけど、本心はどうか分からないし、ほぼ絶対に本音を出さない。」これも的を得てるなー。ぶつぶつ。

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