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眠れないときは爪もみをしている

こんにちは、MK妻です。

昔からちょくちょく眠れなくなることがあります。忙しい時ほど眠れない。寝ようと頑張れば頑張るほど、目が冴えてくる感覚、嫌です…

とりわけ、子を持つ女性は、妊娠・出産・子育て期間の睡眠リズムが崩れやすいので、眠れないと悩んでる時間もちゃんと睡眠時間に充てたいところです。

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眠れないとき。4、5年前からしているのが、中指の爪もみ。正確には爪の生え際の両角をマッサージしています。関西在住の母がテレビか何かで見たとかで、教えてくれました。

関西のおばちゃんは、テレビなどで得た情報をすぐ教えてくれます。いっぱい教えてくれるので、実践するのは10回に1回くらい。爪もみは、ちょうど眠れなかったときだったので試してみました。

母が聞いたことには、中指の爪の生え際の両角をマッサージすると、自律神経が整うそうです。眠れないときは、交感神経が優位なので、このマッサージをすることにより、副交感神経が優位になる。その逆もまた然り、とのこと。

特に調べたりすることもせず、半信半疑で試してみたところ、確かにいつもより眠りにつくまでの時間が早くなったような。それ以来、眠れないときは、ずっとこの方法でやってきました。

なぜ爪もみは眠れないときに効果があるのか、4、5年経ったこの度、自分でちゃんと調べてみることにしました。

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爪の生え際の両角には、「井穴(せいけつ)」というツボがあり、自律神経のバランスを整えるツボとして知られているそうです。それは中指だけでなく、全部の指の該当箇所がツボになってるんだそう。薬指以外は副交感神経を、薬指は交感神経を刺激するので、リラックスしたいときは薬指以外の指の爪をマッサージするのがいいそうです。(中指だけじゃなかった!)
「井穴」は不眠のツボというわけでなく、不眠のときにもいいよって感じでした。

やり方 : 薬指以外の各指につき、10秒くらいちょっと強めにもむ
回数 : 1日に2、3回。5回とかはやりすぎ。不眠で悩んでる人は寝る前にすると効果的。

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母から聞いた話は、比べてみると、半分合ってるような感じでした。まぁそれはいつものことなので慣れているんですが。やり方とかちゃんと聞いてなかったから、中指だけ5分くらいマッサージしてたな…

人によって効果の有無に差はあると思いますが、眠れぬ夜をお持ちの方は、一度試してみてはいかがでしょうか。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました😊









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