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[OldCityBoy的「フード」紹介] 超簡単に・超安く・でも至福の味が楽しめる"カニ雑炊"の作り方

自身は日本海側の出身で、冬になるとよくカニを食べさせてもらいました。

食べ方としては鍋なのですが、その時に美味しかったのは最後のシメに食べる雑炊です。大人になった今でも覚えているほど、カニの出汁の味は格別であり、それを雑炊として食べるのは至福の時間でした。

今は関東に住んでいるので、以前のように気軽にカニを食べれるわけでもなく、でもあの味を食べたいな~、と思う時がよくあります。

で、最近のカニカマの進化は素晴らしく、本物のカニの味ともはや区別ができないところまで来ているのですが、あれを使ったら子供のころ食べたカニ雑炊ってできるんじゃない?、と思い立ち、以下のようにやってみました。

結果、大成功だったので作り方を記載しておきますね。

2人分の材料はこれだけ。
超安上がり。

まずはカニカマをみじん切りにします。

そのまま食べれるように歯ごたえを切磋琢磨している紀文さん、ごめんなさい。

本つゆを水で薄め、沸騰させます。

目分量でよいです。

沸騰したら、カニカマのみじん切りを入れます。

カニカマのみじん切りを入れるだけです。
カニの風味を強くした場合は、カニカマ2袋分にしても良いです。

さらに、ごはんを入れます。

ごはんを加えるだけです。

お米と出汁が馴染むまで煮ます。

3分ぐらい煮れば、お米と出汁は馴染みます。

卵を軽くといて、入れます。

卵を加えるだけです。

卵がある程度固まれば完成です。

完成~。

これで食べても十分美味しいのですが、我々寒い地方の出身者は味の濃ゆいものが好きであり、これに味付け海苔を上から振りかけて一緒に食べ、極寒の中、幸せな気分を味わいます。

が、比較的暖かい関東だとそれはやりすぎなので、味変のつもりでたまに振りかけるぐらいの感覚がおススメです。

味変のため、味付け海苔を振りかけても良い。

これで子供のころ食べた至福のカニ雑炊にかなり近い味が再現でき、ご機嫌で味わっていると、隣で見ている食いしん坊の娘(10歳)の目線が気になり、一口あげてみました。

美味しい~、と反応が返ってきたのですが、後日、自身で勝手に作って食べていたので、よっぽどおいしかったんだと思います。

そのぐらい至福の味が楽しめるので、皆様もお試しあれ~。


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