太る食べ物、瘦せる食べ物

どうもかねまさです。今日は太る食べ物、痩せる食べ物を紹介します。

人間が太る理由はいろいろな要因があると思うんですが、やっぱり生活習慣が影響しているのでは？と思います。

実際に睡眠不足の時(６時間以下)はそうじゃない時に比べて食欲が増えるということもわかっています。

生活習慣はやっぱり整えておいたほうが得なので、睡眠時間を7時間以上とって、毎日最低20分以上の運動はやるべきだと思います。
個人的に、生活習慣が良くないから太ると思っているので、痩せたければ何を食べるかも大事ですが、日々の習慣が大切になってきそうです。

さて、本題に戻ります。太らないためには「食欲を増やす要因を減らして、食欲を減らすことを考える」ことが一番最適だと思います。なぜなら、「総摂取カロリー」が多くなれば太るし、少なければ痩せるからです。

実際に食べるものによって食欲が増えたり、減ったりすることがわかっています。
例えば、脂質のあるものを食べた場合は、「糖質」のあるものを食べた場合よりも990キロカロリーぶんも食欲が増したそうです。

そうすると、太る食べ物はやはり脂っこいものなのではないか、と考えられます。脂っこいものはついついたくさん食べすぎてしまいますからね(いつも)

シンガポール国立大学が行った研究では、太る食べ物トップ3が明らかにされています。
それが何かというと、

１ポテトチップス
２フライドポテト
３加工肉(ソーセージやベーコン)

だそうです。どれも脂っこくて無限に食えそうなものだ、、

肥満大国のアメリカでも、成人を対象にした実験で、太る食べ物が上記の３つだったという同様な結果が出てます。

脂質は食欲を増やす→脂っこいものを食べると食欲が増える→もっと食べたくなる→食べる→太る
このループに陥るみたいですね、、

上記から食欲が増える食べ物は太る原因になることがわかりました。
では、逆に食欲を減らしてくれて痩せやすくなる食べ物はあるんでしょうか。

実は、あるんです！！

それが「食物繊維」なんです！

食物繊維は大腸で腸内細菌の餌となり、大腸で消化されると短鎖脂肪酸の酢酸が出てきます。この、酢酸が脳に直接働きかけて食欲を減らしているのではないかと言われているんです。
実際、食物繊維の一種である「イヌリン」はさまざまな実験で体重減少も確認されています。

さらに、食物繊維を１日に10グラムとるごとに、死亡率が11％下がることもわかっています。いずれにせよ、食物繊維は食欲を減らしてくれるだけでなく、ダイエットや健康にものすごくいいことがわかります。

ということなので、もしダイエットをしたいなら生活習慣を整えることと食欲が暴走する食事を避けることですね。ポテチ、フライドポテト、加工肉は避けて、食物繊維を多めに摂る。

おまけですが、ストレスによるやけ食いについてです。
午前中のストレスより午後のストレスの方が食欲を増やしてしまうことが、ジョンズホプキンス大学の研究で明らかにされています。
ストレスのかかる仕事や家事などはなるべく午前中に済ましてしまいましょう。