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工藤吉生📘沼の夢
2017年1月1日 16:08
ひとすじの飛行機雲がのびてゆき秋のあおぞら完全となる警官が近づいてきてオレの持つ夢想とびちる日暮れの街に暮れかけの芝生に犬と飼い主はとどまっている時間とともに日の沈むほうへ歩いて太陽のスパートにあう 秋のはじまり内側の疲れほぐしている道を簡易トイレは運ばれてゆく帯分数は習う必要ないという意見も載ってこども新聞光源のせいで三つの影を持つ自分に慣れて中年になる