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100回読む絵本|お福わけ通信#111

英語の勉強を始めた。中でもヒアリングとスピーキング。

というのも、読み書きであれば、翻訳システムが発達している中、なんとかなりそうなのだけど、ヒアリングとスピーキングはどうにもならない。

音声で翻訳してくれるものもある?確かに。でも、スピード感が欲しいのです。

読み書きはチャットのやり取りやニュースペーパーを読むとか、翻訳に時間がかかっても問題ない場合が多いけれど、ヒアリングとスピーキングは会話とか、ラジオを聞き取るとか、その場で対応する場合が圧倒的。

だから、ヒアリングとスピーキングはできるようになりたい。本当は、ヒアリングだけできれば良いかなと思っていたのだけど、ヒアリングするにはスピーキングができないとダメなのですって。

発音できない音は聞き取れないから。全部、カタカナ変換しちゃうもんね。

というわけで、実は地道にヒアリング&スピーキング(と言っても発音のところ)を続けている今日この頃。

「英語耳」という本を活用して、
①始めは、発音記号ひとつ一つに沿った発音練習100回。
②それから、英語の音楽を100回聴いて、100回発音記号を見て聴いて、100回歌う。(私は『Top of the world』で練習しました。)
③で、2分くらいの短いスピーチを英語の音楽聴いたのと同じ手順で練習。回数は30回、30回、40回の合計100回でOK(TED活用。選んだのはSimon Sinek氏『How great leaders inspire action』の導入部分)

おかげさまで、この頃になると『world』の発音をSiriが一発で聞き取ってくれたり、ネイティブの発音に食らいついて、かろうじて同じスピードで発音できるようになったり、英語の発音の息遣いが少し身についてきたり、と、以前の自分に比較すると、驚くほど、発音力やヒアリング力がアップした。

そして、昨日になって、やっと次のステップ。10分程度の長文を、②③と同じ要領で練習するところまできた。

教材をどうしようかなと思っていて、素晴らしいオンライン教材を見つけた。「英語耳」の中でも紹介されている、「Storyline Online」

子供向けの英語の絵本の読み聞かせ。と言っても、ただの読み聞かせじゃない。音楽あり、映像あり、そして、朗読する人の演技力。

子供が飽きないように、カラフルに楽しくテンポ良く。しかも、かなりの
数の絵本が読みたい(聴きたい)放題だ。

ああ、素敵な教材、ありがとう!
これから100回は同じ絵本を読み返す私にとって、最高の教材だ。


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