「身体を元気にする魔法の調味料！それは、味噌②」

こんにちは。
「食と美容で美しい身体を手に入れる」お手伝いをさせていただいています。
愛媛県松山市　ISHIIーHolisticーEarth代表、石井美香です。

それでは食のプロによる健康な身体を手に入れる情報をお伝えして参ります。

本日は長年、食育インストラクターとして活動している私が健康な身体づくりに重きを置いている魔法の調味料「味噌」についてお話をさせていただきたいと思います。

現代社会を生き抜く皆様には、便秘、疲労感、イライラ、肌荒れなど様々な悩みがあると思います。おそらく現代の食生活では本当の栄養が身体に届いていないんですよね…。

そこで身体が喜び正しく機能するために必要なのが「味噌」です。味噌には、身体が正しく機能するために必要な酵素がたっぷりと含まれています。そんな日常的に取り入れやすく親しみやすい味噌について深めてまいりましょう。

前回のコラム「身体を元気にする魔法の調味料！それは、味噌①」に続き、今回は、”味噌をなぜ食べるのが良いのか？””味噌の種類”についてお話ししたいと思います。

前回のコラムを読む

https://note.com/mk1413/n/neba89614d743

なぜ味噌を食べると健康に良いのでしょうか？

味噌＝良質な血液材料のセットです。
身体の調子を整えるビタミン、骨や血液の材料となるミネラル、酸化しにくい悪玉コレステロール、過酸化脂質などの不飽和脂肪酸が含まれています。

そんな質のよいタンパク質が消化しやすい形でたくさん入っているのが味噌です。だから味噌を選び食べるのです。

味噌の三礎とは

味噌の語源は様々あります。その中でも私が発信しているのは、三つの基本の三礎。

お味噌は三つの礎を築いていると言われています。

三つの三礎とは…
①味礎：味付けの基本となるもの
②身礎：健康を維持し、命の源となるもの
③美礎：美しさを保ち、老化を予防できるもの

食べて美味しく、身体にに良く、美容にピッタリ！！

まさに味噌は心身ともに健康になるための基礎中の基礎なのです。

味噌の種類

ここでは味噌の種類についても触れておきたいと思います。

日本中には地域の特性や土壌の違い、原材料の違いなどなど、たくさんの味噌があります。
味噌の種類は原料となる大豆、用いる麹により味噌の種類が違います。

◉豆味噌：大豆、塩を原料として作られる。中京地方を中心に生産される。
◉麦味噌：麦、大豆、塩を原料として作られる。中国、四国、九州地方を中心に生産される。
◉米味噌：米、大豆、塩を原料として作られる。白味噌も米味噌の一種。
○調合味噌：米味噌または麦味噌または豆味噌を三種もしくは二種調合したもの。米麹、麦麴または豆麴を混合したものを使用した味噌。米味噌、麦味噌、豆味噌以外の味噌。

一番甘く米麹が多い味噌は白味噌で、米味噌、麦味噌、豆味噌となります。陰陽も関連していて、甘い方が陰と言われています。

味噌の有効菌の力

「時間と微生物の共同作業で生まれた万能選手」と前回のコラムでもお話しした味噌には素晴らしい有効菌の力があります。

・繊維質が腸内環境を整えてくれる
・造血してくれる
・ガンや腫瘍の発生を抑える働きや酸化をストップさせてくれる働き

味噌はこんな力も持っています。現代社会を生きる私たちの身体に不足しがちであり、必要とする力だと思います。
だからこそ味噌は健康には欠かせない存在なのです。

味噌についての知識深めていただけましたでしょうか？
私、石井の身体は味噌でできていると言っても過言ではありません（笑）

次回の発信は、家庭で気軽に味噌を使った料理といえば…お味噌汁ですね！
ISHIIーHolisticーEarthのオリジナル味噌汁のレシピについてご紹介したいと思います。

夏バテやコロナを乗り切るにも、味噌です！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

本日のコラムもお読みいただきありがとうございました。

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正しい情報を得て「食と美容で美しい身体を手に入れる」人が増えていくことが私の幸せです。

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「身体を元気にする魔法の調味料！それは、味噌①」

https://note.com/mk1413/n/neba89614d743