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ファッションインジャパン 私が通って来た洋服の道


昨日ファッション イン ジャパンにやっと行って来ました。もうすぐ終了ということもあり「若干密」感はありましたが。


1945-2020となると結構私の人生と被る時代でもあり、しかもファッションですから、それはかなりの密度です。


以前、ファッション  イン ジャパンについてかなり素晴らしい投稿されてる方がいらしたので、これはお恥ずかしい物ですが私なりの思いを綴らせて頂きます。



先日お会いした方が直前に見てきたとのことだったので、「いかがでしたか?」とお聞きしたところ、「まー、あんな感じじゃない?」と至ってあっさりとした言葉が帰って来たので、私はかなり感化され期待度が一気に下がっていました。


でも、実際のところかなりなボリュームで見応えは十分!


ただ、私の場合は大半がリアリティのあるものが展示されていて、「そうそう、これよ!これ」みたいな感じで自分のこれまでの着て来た洋服の変遷を見ている感覚でした。


着るかどうかは別として、時代を超えて女性の心を掴むファッションが多く存在すると改めて思わされました。今おしゃれとされているものは実はこれがインフルエンスだたりするのかも!というものが沢山ありました。


大量の洋服、グラフィックが展示されている中、私の心が一番動いたのは長沢節先生のスタイル画でした。


「カッコいい!!!」


実は私が昔師事していた先生も節モードセミナー出身で、長沢先生とは懇意な関係でした。その上、私は長沢先生と同郷!


「お前も会津なの?」「はい!」という短い会話をしたこともあります。 


あの頃の私は多分30歳位で一端の業界人のつもりでいた、小っ恥ずかしい時代です。

と、私のことはどうでもよい。


改めて思い返してみるとやはりクチュールの印象が残っています。

豪華絢爛のオートクチュール。多少なりにも経験があるので、一つの作品にどれだけの時間と量力が費やされているのかを測り知ることができます。


あ、あとやっぱり素敵なのはDior。プチブラックドレスは今すぐ着たい気持ちにさせられる作品でした。


そして、多くの著名なデザイナーの方達が語っていたのは、これまでとは全く違う新しい発想や、やはりサスティナブルが必要だと言う事。

私などはファッション ?と思ってしまうけど、時代の大きなムーブメントであったユニクロのフリースやヒートテック、そしてリサイクルダウンが展示される訳です。


コロナだけがトリガーでないとは思いますが、ますます変化するとしか思えないファッション業界。


商品の作り方、売り方。


ファッションを仕事にしたいと夢を持つ若者たちにとって、明るい時代になって欲しいです。



ここからは撮影許可があったエリアの画像をお楽しみ下さい。



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