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20220321☆:ランの回:セトフォルド舞踊
![](https://assets.st-note.com/img/1647876450505-v0GfKdZzjd.png)
休みをもらっておいたバースセイバーで
緊急任務が発生することなく
一日中無事お嬢様ごっこができた。
![](https://assets.st-note.com/img/1647952029678-MQZsHlN8dP.jpg?width=800)
盛装時は
トゥはランの肩に乗れないので
ランの持つ小人用籠に乗っている。
セトフォルド舞踊すごかった!!
照明芸術の美って感じ。
音楽も舞踊家も舞踊も美しかったけど、
照明がガツンと利いてて天才的だった。
元々は一幕2~3時間だったのを
短縮するのに
早着替えとか早入替とかを使う事にしたんだって。
照明で観客に観てほしい所へ
視線を誘導する事にしたって事だよね。
物語の重要な所だけじゃなくって
舞踊と演技の重要な所も
――指先だったり爪先だったり表情だったり――
ポイントで照らしてくれるから
初心者でも見逃さずに済むっていう。
お蔭で没入感半端なかった。
感動で暫く歩けなかったよ。
幕間の休憩時間も閉館までの時間も
長く取ってあって助かった。
二幕目の主人公が兎小人だったから
おちびも心の底から楽しめたみたい。
終劇後に券をくれた軟派氏が
ホールの隅っこで立茶してるのを見つけたから
二人で丁寧にお礼した。
舞踊家の筈のオトモダチに
砂糖菓子と花を渡してもらおうと思ったら
楽屋に案内されて紹介された。
焦った!
びっくりした!
何と一幕目の主人公だったんだもん!
群舞の一人くらいだろうと勝手に思ってたからね。
余計な事を言ってなくて心底良かったよ。
マリエラセス暦3903年3月21日黒曜日24時20分。
#ファンタジー #一次創作 #プラトニック #バースセイバー
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