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東寺さんが好き_その壱

一番好きな寺はどこですか?


と、聞かれたら(聞かれる可能性はあまりないけど)即答で「東寺さんです」と答えます。
なぜなら好きだから。そう、私は「東寺さん」が大好き。
大体月に1回は用事もなく足を運んでしまう。
もう年パス付与してほしいくらい。

出張や遊びに東方面に行った帰り、新幹線の車窓から東寺さんの五重塔が見えたら「ああ、帰ってきたなー」と思います。
大阪人なので正確には東寺さん見えてもそこはまだ京都。
おうちには帰れてはいないけど。

東寺さんは桜が世界一似合います(※個人の見解です。)
特に満開の夜桜越しの五重塔は美しすぎて震えるほど。
未来永劫、この景色が見られますように。
祈らずにはいられない。もう祈ります。

ほら綺麗。

桜も世界一素晴らしい東寺さん。
そして集結している仏像も世界一素晴らしいのが東寺さん。(※これも個人の見解です。)
二十一尊の仏様が居並ぶ「講堂」は、一歩足を踏み入れると毎回息をのむし、下手したら悲鳴をあげそうになる大迫力。
もう大好き。

オールスターがすぎる立体曼荼羅

しかも二十一尊の仏さまの内、国宝が13尊。国の宝大集合!!
いや、私にとってはもはや全員、いや、全尊、国宝です。マイ国宝。
もう好きが止まらない。

「なんでそないに東寺が好きなん?」
と、聞かれたことが何回かあるけど、好きなもんは好きだからしょうがない。
何回足を運んでも、仏さまが動くわけでもないし、サービスをしてくれることももちろんない。
それでも会いたい。これはもう恋なのかもしれません。

・・・と、おかしなことを遂には言いだすくらいに私は東寺さんが好き。
だからきっとnoteに好きなことをかきためる中で、東寺さんについては再三再四書いていくんだろうなー、と思うわけです。

一番好きな場所は家やけど、その次に好きな場所、それはきっと東寺さん。
書きながらまた東寺さんに行きたくなってきちゃった。
きっと週末、私は京都行きのJRに乗ってることでしょう。

だって私は東寺さんが好きだから。


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