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自然の恵みは尊いモノ、君の心はどこにある

みんな 生きてるか
食べるモノは あるか

寝る場所は あるか

「私たち、みんな生きてるよ」
しかし、その声は 震えていた・・・

何となく、ネットもすべて
傍受されている 気がする

「リスクを負うことは 避けよう」
お互いの合言葉で、通じ合えた・・・

「私たちは生き抜くから大丈夫だよ」
それが 最後の通信となりました

2015年から ミャンマーに入り
私が 驚いたことは・・・

自然の恵みが、とっても豊かなこと

リンゴは、昭和の味ですが
何とも言えない 素朴な甘さ・・・

そして、臭いドリアンにハマりました

仕事の休日には・・・
子供たちに生き物の寿命を教わり
虫の捕獲、食べれる葉の採取
最後に 感謝することまで 指導された

兄ヤン、植物も生き物だよ
それも 6歳と7歳の兄妹に・・・

この国は、みんなが 助け合い
自然と共存していると思えた

確かに 時代と共に
変わることは 素晴らしいことです

ただ、人間は 何を目的に生きるか
それを考えることも 大切に思えた

ミャンマーで過ごしていると
自然と生き物に話しかけるようになり
それも 気持ちが 伝わる気がして・・・

深夜のヤモリとの会話は
私の言うこと聞きますよ

おい、おい、やめてよ、
と言われるかもしれませんが

人間は 相手の心を勝手に 解釈します
まぁ 、それと同じ感覚です

自然の恵みは 尊い

何不自由のない 日本の生活から
テレビも 娯楽もない・・・
この国で、私が 耐えれたのは

植物や生き物に
語りかける気持ちになれたから

私は、一人じゃない・・・
人間も同じ、地球の生きもの

人は、知識を身につけますと
知的レベルまで 高くなったと
勘違いするようになります

そして 弱い者の心は
見えなくなるのが 人間です

勿論、それは・・・
人それぞれの人生観によりますね

私は、植物や生き物が
懸命に生きてる姿が、心に映ります

植物にも・・・
今日も、がんばれと 話しかけます

多くの動物は、本能で生きていますが
人間は違います、心で感じ行動できます

私が ミャンマーで 気付いたことは
人間は 自然と共存する 心が必要です

この地球の生きものは
私たちと共に 懸命に生きています

それを感じなくなったら
お互い人間の心も、つながりません

そして、人間は 笑顔が 必要です
そこに 心の扉がありますから・・・

笑顔は、心の扉です

いま 日本で生活し 想うことは・・・

健康な高齢者が、若者を支える
そんな日本の社会になると
いいなぁ〜と感じます

それが 強い日本を創る源になります

日本が変われば・・・
ASEANは、豊かなエリアになります

若者は、海外へ挑み
思考の違いを肌で感じることが大切です

いざ 海外へ渡るが・・・
上手くいかないことばかり

それでも 苦しい中
異国で 一人の 友人ができる

そこに人と繋がる幸せを感じます

人間は、心でつながることで
相手の価値観を受け入れることができます

日本のビジネスマンが 優秀なのは
世界の人々を理解しているからです

相手の心を理解しようと・・・
苦楽を共にし、ビジネスを成立させる
それが 日本人の辛抱強い 生き方です

これから 日本が変わるとしたら・・・
世界の人々を理解できる 若者の力です

それが、新しい日本人の姿になります

私たちは、戦後を生き抜いた方々から
心を育み 生き抜く術を叩き揉まれました

不思議と、我慢することすら
幸せ感に 変えることができます

先人に夢や希望を抱かせていただき
異国でも信頼できる友人ができました

私は 日本の高齢化社会に
素晴らしいチャンスがあると思います

先人たちが、私たちを育てたように
私たちが、若者を支える時代であり

老いていくものは、権力を手放し
若者が行動できる環境を創ることです

そして一緒に、新たな道を創造する
そこから 日本人は、変われます

自然はあらゆる生き物に対し
すべて平等に向き合ってくれます

差別はしません、平等です
舐めてかかると命を落とします

人間だけが、特別じゃありません
みんな平等であるべき地球の生き物です

世界中で、紛争は起きていますが
日本は、戦争を繰り返してはいけません
その勇気が、いちばん大切です

相手が攻めてきたら、どうする
と言われますが・・・

武器を持つことよりも
異国に友をつくることが 優先です

若者が、将来に不安を感じるという

その不安を膨らますことよりも
笑顔で、前を向く勇気があればいい

それが 人間の心を潤す水です

私は ミャンマーの仲間と
いろんな 夢を語り合いました

人間の感性を育めるハンドメイドで
1枚の服作りを 事業展開しよう

その目標を 私が 諦めないのは
その仕組みが、人々が寄り添える
次代のモノ作りに必ず 繋がるから・・・

愛する仲間たちへ

note 仲間の皆さま
いつも心温まるお言葉をいただき
心より 感謝いたします

私は若い頃から、眉間にシワを寄せ
すぐに難しい顔をする人間でしたが

友人から、水谷は呑気でいいよなぁ
と言われるようになりました

やっと、人を威圧しない
生き方が、みえてきた気がします

いまは、どんな時も
物事をポジティブに考えれば
すぐに 笑顔を取り戻せます

そんな毎日を単純に、生きており
この夏も、先人に感謝する お盆にします
どうぞ、皆さまもご自愛くださいませ
2024年8月10日  和願月 水谷勝範




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Webからファッションを創る、それが私たちのプロジェクトです。服作りとはいえ、私たちが大切にしていることは、お互い共存し成長できる社会になることです。皆さまとの出会いを愉しみにしております。水谷勝範