役職定年まで秒読み段階
来年の3月末をもって、役職定年になります。(長い間、はたらいてきたなぁ・・・と実感します)
身の振り方は3つの選択肢があります。
①正社員として会社に残る。
②高齢再雇用として会社に残る。
③退職する。
③の場合は、次の就職先を見つけなければなりません。
①~③のどれをとっても、給与激減はわかっているので、そのための準備が必要です。
①②で会社に残っても、62歳でまた給与減が待ち構えています。
現状では65歳までは、しっかりと働かないといけないので、そのための準備を考察しました。
1 準備
・コミュニティ参加
たまたま回ってきたマンションの自治会役員。役職決めのアミダで会長
となってしまいました。しかし、地域の自治会と交流が出来たので、各自
治会会長と情報連携が出来ました。
たまたま回ってきたマンションの管理組合理事。大規模修繕、放火対
応、防犯カメラ増設による臨時総会。防犯カメラのリース更新契約で、価
格交渉を行ったところ、カメラの台数が2台増えてリース料は昨年より金
額ダウン。
印西市防犯組合に参加して防犯指導員となりました。支部内において情
報セキュリティの講師をやらせてもらっています。
おじさんLCCへの参加。じぃに誘われてノコノコやってきました。おじ
さんLCCのみなさんと出会えていろいろ力をもらっています。
・資格取得
将来、空港で働くための準備として、危険物取扱者(乙4)とフォーク
リフト運転技能を取得しました。
防犯組合で情報セキュリティの話をするのだからと、情報セキュリティ
マネジメントを取得しました。
マンションの管理組合の役職として防火管理者を取得しました。(受験
費用は管理組合持ちなので役得です)
自分の老後のお金のためにファイナンシャルプランナー(3級)を取得
しました。2級も合格予定です。
・実益なこと
おじさんLCCに参加することで、ひょんなことからYouTubeのチャンネ
ルアカウントを取得しました。その後、試しに動画作成をして、調子に
乗って月1本アップのYouTuberとなりました。知人の動画作成をすること
で手間賃をもらっています。
2 年齢(老化)という壁
動物として「老化」は避けられない現象です。
厄年ってありますが、日本人の長年の生活の知恵で、体の変調が現れる
年齢なのだろうと思います。
私自身も気力、体力、記憶力、集中力等の衰えを感じます。(根性はも
ともとありません)
気持ちは若いつもりでも、体がついてこない感じが顕著です。
体力・・・通勤だけで疲れている自分、昔はなんともなかった。
気力・・・めんどうなことは、まだ時間があるとか理由をつけて後回
しにすることがある。
記憶力・・単語や名前とか出てこないし、「あれ」が頻発するように
なった。
集中力・・ひとつのことが持続しない。途中で話しかけられたりする
と、その前に何をやっていたかを忘れます。
総じて1つの事柄に時間がかかるようになってしまいました。
最近までFP2級の試験勉強をしていましたが、本を開くと瞬く間に眠く
なる始末。魔法使いのせいだと思っています。実際の試験でも、「この問
題は過去問でやったんだけど何だったかな・・・」と思い出せない。
この前、人間ドックに行きましたが、左耳の聴力検査で高音が聞こえづ
らいことが発覚してしまいました。
3 将来に向けて
老化は、やってくる物と受け止めて考えるしかありません。
まずは健康に注意していく。ジムに通うようにしたが、ウェストは減っ
ても体重が減らない。
筋肉になっていると思いたいが、永遠の課題かな。(笑)
年金をもらうのは65歳以上と思っています。しかし、思ったより年金
額が少ないのは悲しい現実です。できれば1~2年は繰り下げ受給したい
が、所得税が増えるのが納得いかない。
65歳以降は年金にプラスして、ちょっと楽しく暮らせるだけの仕事量で
いきたい。できれば嫌なことはしないで、好きなことをやっていきたい。
妻と楽しく過ごしたいですね。
地域のコミュニティ(防犯組合)を続けていく。そのためには、情報セ
キュリティの勉強もする。学ぶ心は忘れたくない。
今のところ、講師は所属する支部だけだが、他の支部や学校へとつなげ
ていきたい。それが将来の縁となると嬉しい。
印西市はシニア向けの支援が不十分。シルバー人材センターしかない。
今は若い世代が多いが、あと30年もたてばシニアがいっぱいになるは
ず。印西市のシニア向け支援を充実させたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?