風邪ひくのは栄養が足りないせいだね、という余計な一言
ごもっともな気がするけど、ものすごく余計な一言じゃないですかね?
実はこのセリフ、20代の頃に実際に言われたことがある。
生まれて初めて言われたセリフだったから、ものすごく驚いた。
なるほどたしかにそういう理由の可能性もあるのか、、と思ったりもした。
しかしそんなこと親にも言われたことないし、むしろおばあちゃんの時代の考え方のような気もしたんだよなあ。
なるほどと思いつつも本当にそうか?というちょっとしたモヤモヤが残っていたのかもしれない。
その後、同じようなことを言われておせっかいだと感じたと言う人を見かけて、やっぱりあのときのモヤモヤを感じたのは私だけではなかったんだーと思った。
人の栄養状態に口を出すなんて失礼じゃないか。
私のこと何も分かってないだろ!
むしろあなたより若いし健康だし良いもの食べてるかもしれないぞ!
と、ここまで憤慨したわけじゃないけど、少しモヤモヤが消化できた。
今思えばこのセリフを言ってきた人は、漢方とかエイジングケアにハマっている女性だったので、栄養にもこだわりが強かったのかもしれない。
どんなに健康でもインフルエンザとか感染症とかかかるかもしれないし、栄養がすべてを解決してくれるわけじゃあないよね。
そんなことをふと思い出した。
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