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満開の桜を見て、雪と餅を思い出す

近くの公園の桜の木が満開でとっても綺麗だった。
公園の片側に等間隔に植えてあるのでそれぞれの枝が連なって、離れたところから見るとまるで桜の花でできた大きな雲みたい。
もう少しして散る時期になったら、桜の雨を体験できそう。

その公園にある桜の花はうすーいピンクで、小さな花がいくつかまとまって咲いている。(よく見かける種類)
うまく表現できないけど、細い枝にシュシュがついているみたいに桜の花がかたまって咲いているのよ。

散歩中に観察し過ぎてゲシュタルト崩壊してきたときがあって、桜の花が枝に積もった雪みたいに見えた時があった。
違う違う、と思って遠目で見たら、今度は枝にくっついてるお餅みたいに見えた。
丸餅ね。

たまにずれることもあるけれど、じっくり観察するのはおもしろい。
薄い色の花びらは曇り空だとくすんで見えるから、満開でも少し寂しい感じになってしまう。
やっぱり晴れた空の下の方が何倍も美しいなと思った。

桜って身近にあるけど、じっくり観察したことがなかったな。
桜だけでなく植物全体そうかも。
あんまり興味がなかったのよね。
引越してきてから散歩の度に植物を見ては、名前が分からなくて頭を悩ませている。
名前が分からないから調べられなくて、特徴でなんとか突き止めようとしているが、似たような植物がたくさんあるのよねえ。。
植物レベル、上げたい。


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