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プランナーの面接対策

本日リアルイベントで
プランナー志望の学生と会う機会がございました!
主に面接対策に関して質問を受けましたので、
今回は面接をテーマに記事を書いてみます♫

※補足
今回のは完全に僕の個人見解と、
大衆的な話になりますので、
ピンポイントな対策は、
その会社の人に直接話しを聞くのが一番です☺

■志望動機は個人の話をする
御社の理念に共感し~
会社のテーマが私のやりたいことと一致して~
といういかにもハウツー本で書いてそうなことは
今すぐ忘れて下さい笑

正直面接官側としても
そのフレーズを何十回聞いてますので、
プラスにもマイナスにもなりません。

では何を話せばよいのか?
それは、クリエイターを目指した理由と、
その理由が受けた会社にどう繋がっているかです。

例えば僕の場合、
会社が作っているとあるシリーズ物ゲームのファンで、
中途でそのゲームの作成メンバーが募集中だったこともあり、
今の会社に入りました。
その際の面接ではそのゲームに関する愛情を
面接時間中ずっと話していました笑

あ~、落ちたな…
と思っていた所からの大逆転だったので、
採用した理由を面接官だった今の上司に聞いたことがあるのですが、
その理由が「作っているゲームに対する熱量が高かったから」です笑

面接官が見るのは、
この会社にその人が入ったとき、
社内文化とその人のやりたい事がマッチしているかだと思います。
だからこそクリエイターになった理由を話すことが採用理由になると思いますし、
落ちたとしてもその会社と新入社員のミスマッチなだけなので気にする必要はなくなると思います。

概念や綺麗事ではなく、
良くも悪くも個人の話をすることが
興味をもって貰える理由だと考えております☺

※補足
個人の話と面接に関して
参考になる動画がございますので、
良ければ見てみて下さい☺
https://twitter.com/i/status/1234607938666291201

■学生時点での自分の売りって?
学生時代での企画書やゲーム作成経験ですが、
正直どんぐりの背くらべであまり参考になりません。
というのも現場に1年もいれば、
1日8時間、年間1600時間以上の圧倒的な時間を教育に使えるので、
ほぼ一人前の戦力になれるからです。

じゃあ、どんな風に自分をアピールすればよいか?
これもまた、自分の経験…
とくに自分がどういう人間なのかが分かるエピソードを話すのが良いと思います。

ゲームプランナーにも、
・ゲームをこだわって作る人
・広報やPR活動をしたい人
・企画を立ち上げてコンテンツとしてプロデュースしたい人
・ディレクターとして世界観を構築したい人
など、クリエイターになった理由があると思います。

そんなクリエイターとしてやりたいビジョンに対して、
・今何を頑張っているのか?
・今どういう事にチャレンジをしてみたのか?
をいうエピソードがあれば、
きっとこいつは将来こうなるんだろうな~というイメージが湧きます。
そしてその先にやりたがっていることが実現でき、
しかも会社の利益になると思われたら勝ちですね☺

■おすすめの就活
とにかく業界の人に会うことが一番だと思います。
そこから直接採用に繋がることは多くないとは思いますが、
業界にいる人だからこそ知っている情報や、
志望している会社の企業文化と学生がマッチしているかどうかなども
実際にその会社で働いているからこそわかる事が多いからです。

関東、関西はゲーム会社の数も多く、
MEETUP系のイベントも多く開催しているのでオススメですよ♫

で、そんなイベントが難しければ、
オンラインで繋がれるサービスもありますし、
電話をかけてアポを取ることも十分可能です。
むしろそこまでやる気がある学生だと積極的に応援してくれる人も必ずいます。

企画書を書いたりゲームを作ったりする経験もすごく大事です。
思いっきりゲームを考えて、ゲームを作る経験をたくさんしてほしいです。
ただ、その行動が就活に繋がるわけではないので、
もし採用という事を今は重視したいのであれば、
いろいろな所に突撃していくことをおすすめします☺

サポートは不要です! あなたの学びにご活用下さい☺ いずれ一緒にゲームを作りましょう♬