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プランナーライフを楽しむ就活のコツ

最近後輩やその友達の学生から、
就職相談を受けるので
望んだ未来を掴み取るためのコツを
3つのステップに分けて書いてみました!
就活に活用できれば幸いです😁

■STEP①一旦のゴールを決めよう
ゲームクリエイターを目指す以上、
何かしらの目標を持っていると思います。
・単純にゲーム作りが面白そう
・ゲームが好き
・ゲームビジネスで活躍したい
いろんな方がいると思います。
なので、最初のステップは

最初の目標を再認識し、
どう動けば理想のクリエイターライフが満喫できるか?

を考えてみることをおすすめします。
うちの会社だと1年以内に辞めてしまう人も少なからずおり、
話を聞いてみると、理想と実務のギャップに参ってしまった人が大半です。

大手だから、内定をもらったから、
そんな理由で入れたとしてもやりがいを感じる事は難しいかもしれません。

どんなゲームを作りたいか?
まずはそれを考えて、その目的にあった会社を選ぶことをおすすめします。

例えば今年新卒で入社した友人は、
「学校の仲間とともに3年後独立する」という目標をもっていました。
そして彼の仲間内での役割はプロデューサーやマネージメント…
だからこそ、
最初からプロデューサー業として枠を募集していて、
かつ独立をサポートしてくれるDMM一本に絞って対策。
見事入社しました。
おそらく彼がコンシューマー系をメインで作っている会社に入っても
いきなりプロデューサー業は募集していないため、
やりたいことが結局できず、辞めてしまったと思います。

大切なのは、あなたが何をしたいか?
それを教えてくれれば幅広い知識をもった先生や先輩がいるので、
どういう風に活躍するのかの道を教えてくれると思います。

■STEP②ゲームを作ろう!
ポートフォリオを見てほしいと連絡があるのですが、
大半は企画書のみとなります。
もちろん企画書も参考になりますし、
会社によってはポートフォリオすら不要な所もありますが、
僕はゲームを作って欲しい!と強く思います。

というのもSTEP①にも絡んだ話になるのですが、
どんなゲームを作りたいか?
これが①発でわかるのが学生のうちに作ったゲームだからです。

このゲームって凄く沢山の人が関わっているものですが、
ゲームの面白さがわかるだけのプロト版は数人規模で作っています。
だからこそ、クオリティはさておき、
作りたいゲームのプロト版を見せてくれれば、
その人が目指しているビジョンも見えますし、
会社もその人がうちに合っているかわかります。

今はツールがたくさんあり、
1人でも比較的簡単にゲームを作れます。
また仲間を探して一緒にゲームを作る経験は
かけがいのない宝物になるとも思っています。
是非アイディアを書面に起こすだけではなく、
実物として作ってみて下さい。
楽しいですよ😁

■STEP③面接対策
①で入りたい会社が決まり、
②でポートフォリオをができたらいよいよ面接です。
会社によってはSPI試験などもございますが、
そこは勉強なので割愛させていただきます笑

面接では正直な話をすることをすすめています。
というのも僕は面接官を経験したこともあるのですが、
「御社の理念に共感し~」といった
面接マニュアルや自社HPの言葉を流用することに耳タコだからです。

面接で興味が持たれるのは、
・あなたがどんな人なのか?
・頑張って働いてくれるのか?(辞めないのか?)
がメインです。
中途であれば
・どんな能力があるのか?
も大切ですが、
新卒は教育すること前提にしているのであまり重要ではありません。

▶あなたがどんな人なのか?
▶頑張って働いてくれるのか?
この2つをステップ①②の内容を元に伝えれば、
大体は入社できます。

興味があるのはあたな個人の話です。
https://twitter.com/SALATAME_media/status/1234607938666291201
この動画がまさにその事を語っているので面白いですよ。

ちなみに僕は今の会社の中途面接で
今いる会社のとある作品の熱狂的なファンであることを時間内でずっと語ってました笑
面接官だった今の上司からは、
「何言ってるかわからないけど、おまえは情熱があったから採用した」と言われています笑



サポートは不要です! あなたの学びにご活用下さい☺ いずれ一緒にゲームを作りましょう♬