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朝10分早く起きることで、私に起きた変化(今年やりたいこと10リスト進捗①)

年始に立てた「今年やりたいこと10リスト」。

その中の1つに、「脱・タクシー通勤」という項目がある。

コロナ禍で電車の本数が減った。
1本電車に乗り遅れると、中々次の電車が来ない。そうなると乗り継ぐバスの時間に間に合わず、タクシーを飛ばしてもらい何とか定時に間に合わせることも多々あった。
運賃も上がっているし、節約のためにも今年は月0〜1回に回数を抑えたいところ。
まずは、今までより10分早く起きることから始めたい。

mizu「2024年の漢字一文字と、今年やりたいこと10リスト」

勤務地までタクシーを走らせると、片道につき平気で2000円近い金額が飛ぶ。
金銭的に痛いし、定時に間に合わないかもしれないと考えると心は落ち着かないし、良いことは何一つない。

ということで、今年こそはタクシー通勤をやめるべく、私が始めたことは次の2点。

  1. アラームを10分だけ早く設定する

  2. 就寝前に翌日着る服をクローゼットから出しておく

目標を立ててから3ヶ月が経過しようとしている今、実際に手帳を開いて進捗を確認してみる。
タクシー通勤をした日は、手帳に×印をつけることにした。そう、「挫折せずに手帳を使い切る」ことも、上記やりたいこと10リストの項目の1つなのだ。

×マークを数えた結果、タクシー通勤をした日は

1月: 2回、2月: 0回、3月: 1回

進捗は概ね順調と言えるのではないか。


繰り返すが、私がやったことはアラームを10分早く設定すること、翌日の服装を決めて服を出しておくこと。
たったこれだけだ。

そこで私の朝に起きた変化は以下の通り。

①朝起きてすぐ身支度に取り掛かれる

ただでさえ頭がボーッとする朝は、考える作業を一つでも減らしたい。
起きたらすぐ前日寝る前にセットした服に着替えれば良いので、何も考えなくてもスムーズに身支度に取り掛かることができている。天気予報を横目にぼんやりする時間が確実に減った。

②余った時間で夕食の下準備が可能になる

例えば、野菜を切っておく。
炒め物用の合わせ調味料を混ぜておく。
漬け物や煮浸しなど、簡単な副菜を作っておく。

これだけで、グッと夕方の自分が楽になる。

③急な事態にも対応できる心の余裕が生まれる

例えば、起きがけに子どもに鼻血を出されても、
布団の中でぐずぐずして中々起きてこなくても、
朝からご飯おかわり!と言われても。

時間があれば、多少は優しく子どもに向き合うことができる。「早くして!」と急かすことが少なくなった。

④お弁当を持っていく回数も自然と増える

これも今年やりたいこと10リストにあった「週2回のお弁当生活を週3回に増やす」。
朝に時間ができれば、自然とお弁当を作る回数も増える。
私のお弁当は、米を炊く、前日の残り物のおかずを温める、ご飯の上にのせる、たったこれだけ。
なので、10分あれば作業工程としては十分だ。

早起きの効果は侮れない

タクシー通勤をやめたい。ただそれだけの理由で10分早く起きることにした私だったが、お金の節約以外にもこれだけの効用があるとは思わなかった。

たった10分。されど10分。

朝活なんて無理、いきなり早起きなんてできない、という方。
私もそうだったが、まずはいつもより10分だけ、早く起きてみてはいかがだろうか。
明日からまた一週間が始まる。10分だけ早くアラームをかけて、今日もまた就寝しようと思う。

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