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[中編](ほぼおひとり様な)私のアフタヌーンティー振り返り2023

前編はこちらから。
※独立した記事なので、順番に読まなくても問題ありません。


③タイニートリアティールーム

最寄駅は人形町。
こちらのお店のアフタヌーンティーは、季節毎に変わるアフタヌーンティーと、それ以外のシーズンに提供されるカジュアルアフタヌーンティーの2種類がある。
昨年カジュアルアフタヌーンティーで初めて利用し、今年は季節を変えて2回訪問した。

去年秋にいただいたカジュアルアフタヌーンティー。
ケーキはカウンターから好きなものを選べる。
英国国旗が目印。

1. ロイヤルサマーアフタヌーンティー

ティースタンド。お食事は枝豆のムースやチェダー&マンゴーチャツネのサンド他。スイーツはイートンメス、バノフィーケーキ、レモンメレンゲパイなど。
プレーンスコーンと、ドライマンゴースコーン。

2.ティーラヴァーズアフタヌーンティー

色合いや食材含め秋の季節感たっぷりのティースタンド。食事とスイーツ全てにお茶が使われている。
メニューのアップ。季節のスコーンはアールグレイ&ブラムリーアップル。食事はラプサンスーチョンのローズマリーポテト、キームンチキンのかぼちゃパンサンド他。スイーツはほうじ茶ヴィクトリアケーキ、クランブルチャイケーキなど。

こちらのお店は時期でガラリとメニューが変わるが、イギリスらしさの中に毎回季節感が散りばめられ、会期直前のメニューの公開がいつも楽しみになってしまう。
そしてそのどれもが美味しい。
イートンメスもバノフィーケーキも、甘いメニューはしっかり甘いのだが、いかにも外国のお菓子のようなくどさはなく、食べやすいのだ。だからリピートしたくなる。
紅茶も、ウェルカムドリンクのグラスに加え、ファーストティーとセカンドティーはいずれもポットで提供されるので、たっぷりと楽しむことができる。
特に印象的だったのは、ティーラヴァーズアフタヌーンティーのセカンドティーとして提供された、オリジナルのカカオジンジャーティー。
カカオの香ばしさに生姜が効いて、紅茶とは思えないインパクトの強さ。店員さんのおすすめに従って、思わずミルクを追加してしまったほどだった。
複数人利用が多いが、単独利用を想定してか小さめのテーブルも用意されているので、ひとり客でも安心してくつろぐことができる。
繁忙期間際に運良く予約が取れたので、来年のヴァレンタインアフタヌーンティーも予約済みである。後は子どもが体調を崩さないことを願うだけだ。

実は来週1件、子どもの体調次第ではあるが駆け込みアフタヌーンティーの予定があるため、後編に続きます。

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