酒と決別の書①50過ぎてやめるワケ

長年呑んできた酒をやめた。
若い頃はかなり呑んだ。50過ぎて、よくやめれたと思う。
でも、この年だからこそやめるべきだと思った。
やめようと思ったのは、英検準1級本腰を入れて挑戦しようと思ったからである。過去に何度か受けて落ちているが、私の場合一番の課題はvocabularyの少なさである。日本史や国語が得意だったので、2000語レベルでそこそこの私立大学に合格してしまった。以来、ユースホステルで英語を喋ったり、大学院受験で英文を読む位なら困らなかったが、英検準1級となると、全く通用しないのである。
オンライン英会話を2年続けているので、ヒアリング能力はそこそこあるハズなのだが、当たり前のことだが、知らない単語は聞き取れたとしても理解はできない。
準1級の結果を見て、突出的に高いのは英作文だった。
英作文は、知っている単語だけで書けるからである。

vocabularyを増やすしかない。そうなれば、とにかく覚えるしかない。
膨大な時間が欲しい。
だとしたら、酒をやめるのが一番のはず。

酒を呑む習慣があると、夜の勉強時間が減るし、朝起きたときに頭がボーッとしてすぐ勉強に入れないと感じた。

実際やめてみて、勉強においては想像以上に良かった。

時間の確保は勿論!
本来、飲酒の影響が全く無いはずの昼間の頭の鮮明度も違ってきた‼️
記憶力も日に日に良くなっている気がする。
やはり、酒は脳には悪影響を与えていたのだろう。

こりゃやめて正解。
来年の6月、準1級、受かる気しかしない。
(↑大袈裟か😅)

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