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一種の処世術?会う人から『褒め上手だね』と言われる私の伝え方

みなさんこんにちは

幸せなことに、最近新しく出会う方々がいらっしゃいました。

そこで、毎回言われる言葉がありました。


Aさん🙍‍♀️「本当に褒め上手ですね」

私🐰「え?????」

最初は当たり前だと思っていたので、
ビックリしてうまくリアクションがとれませんでした😂😂😂


ただ、それが何回も言われるようになると

🐰(そういう風に見られるんだなー)と納得していきました。


最初に聞きたいのですが、みなさん褒められること好きですか?



私は大好きです!


おそらく、みなさんも好きだと思います。
むしろ褒められて嫌な気持ちになる人って少ないのかなと思っています。

そのため、皆さんも一緒に褒め上手になっちゃいましょう!




1、どうして褒められて嬉しいのか

まず、そもそも褒めについてお話しますね。


人間は『承認欲求』というものがあります。

それはどんな時に出てくるかと言うと、生存に関する欲が満たされた時です。

生きることに安定してくると、どんどん自分のことを認めて欲しいと思い始めるのです。



ただ、今の世の中では
明日の食べ物どうしよう!住む家がない!
そんな方は少数になってきたと思います。



ましてや、こんな風にインターネットで私の記事を見ている方だと、
生きるので精一杯です!!!(物理)という方は、ほぼいないかもしれませんね。
もしいたら、見てくださって嬉しいですー。




話を戻しますが、おそらく今は承認欲求を満たして欲しいという人が多い時代ではないでしょうか?
生きることには困らない。
だからこそ、SNSでいいねを稼ぎたがるのではないでしょうか。

つまり、認めて欲しこさんです。


ではなぜ、そのように周りに対して認めて欲しいと思うのかと言うと


『自分で自分を褒めることは難しい』のです。

なぜなら、
みーんな自分ではなく、他人ばかりに興味があるのです。



隣の芝生は青く見えるという言葉がありますが、
本当にその通りだと思います。


それは、他人だといいところしか見えないのかなと思います。

物事には、必ずいい面と悪い面があります。


Instagramがわかりやすい例だと思うのですが、
楽しそうな写真やキラキラした写真が多いなという印象です。


それを見て、皆さん何て思いますか?
私は楽しそう。いいなぁ〜
なんて思いました。


ただし、冷静に考えてください。
それって、相手の人生の『一瞬』を切り取っただけなんですよ。


Instagramにわざわざ、部屋でカップラーメンすすってるような画像載せないじゃないですか。
きっとキメキメでカッコつけた写真を載せるでしょ。


そう、つまり
あくまで一瞬だけど、それが全てに見える。


そして、この人いいなぁーと思う(楽な面だけ見ている)
逆に辛い部分も含めた自分の人生を耐えられる人の方が少ないでしょう。

あなたの人生は、本当のリアル。
幸せと辛さのハッピーセットですから。




そして、SNSの普及によりこれまでならば
繋がることが出来なかった人の生活を、見ることが出来るようになりました。

それにより、さらに自分の人生を比較してしまう方もいらっしゃるでしょう。
(客観視しにくい環境にさらに加速)



そのように、
自分の人生を客観的に見ることが難しい時代だと考えています。


次に、私個人の話になってしまうのですが、自分を褒めるのが苦手です。


『相手は褒められるけど、自分は褒められない』
それって、何でだと思いますか?

ズバリ私は、自分のことは当たり前で分からないからだと思いました。


私は学生時代に生物が好きでした。
好きというか、ほとんど勉強しないで解けたんのです(暗記意外なら)


でも、それは友達からすれば


🙍‍♀️「これ全然わかんないー!」

最初は冗談だと思っていました。(ごめん…反省してる)


でもそれはつまり、
自分にとって出来ることや魅力的なことは
当たり前過ぎて本人は気づかないのではないかと学びました。



また、スピリチュアル的な話となってしまうのですが
私は大きな成功でないと意味がない。
小さな努力は認めない

そんな潜在意識をもっていました。
そのため大きな変化でないと、自分で気づかないようにシャットアウトしていたのです。

そのため、潜在意識も関わっていているかもしれません。





2、褒め上手になる方法


褒め上手になると

・相手との関係が円滑になる
・相手のよいところが分かるので、合った仕事をお願いできる(時間短縮)
・相手のモチベーションを上げられる


私がパッと思い浮かぶものでした。
社会での処世術の一つとして。
そして、仕事を行う上での効率化です。



前置きが長くなりましたが、褒め上手になるために気をつけていたことは

①物事は裏表がある

全てに関して言えるのですが、物事には裏と表があります。
東洋の考え方では陰陽というものですね。


丸い円に、勾玉みたいな形で半分になっている図を見たことがありますよね。
本当にあの通り、どんな物事には2面性があります。



そのため、
例えばAさんから見ればムカつくことでも
実はBさんから見ればありがたいことかもしれないのです。


実例で言うと、

🙍‍♀️「前にホストに数千万貢いじゃったんですー…」


その時に、
「ばかじゃないの!?」「うわー…」

など否定的なことを言う方が多いかもしれませんね。


ちなみに、その時に私が言った言葉が

🐰「へー!そうなんですね。その過去の経歴ってインパクトあって面白いです。
そこから最高の恋愛をしたらもうシンデレラストーリーじゃないですか〜」

そう答えました。


どん底の経験→やばい人だな
という面で見るのではなく

どん底の経験→逆にこれから先に活かせるも! と違う視点で見るのです。



正直相手のことを貶しても、ドン引きしても変わりません。
別に否定的になっていいことはほとんどありません。
(最低限の身嗜みも揃えてないなどは論外です。それは言わないと相手のためにならない)


だからこそ、相手を否定するのではなく
そんな時期もあったんだーとただ受け止めるとよいでしょう。



ワンポイントアドバイス

人が好意で行ってくれたことも、自分にとっては不都合なことの場合がありますよね。
その場合には、まずやってくれたことに対する感謝は述べましょう

そして、その上で〇〇ならもっと嬉しいですー!と明るめに伝えるとよいかもしれませんね。

そこで、(あの人はー!!)と怒ってしまっては意味がありません。




②相手の背景を考える

人間は行動するには、何かしらの理由があって動きます。

そのため、もしあなたにとって不都合なことをされたとして
それは、相手からすれば好意かもしれないのです。


だからこそ、相手の意見を聞くようにしています。
☑︎否定的に入らないこと。
☑︎相手の面子を潰さないこと

☝︎を基本的に意識しています。


その上で、やっぱり自分にとって不都合だったなと思う場合には
理由を説明した上で、お願いをしています。


③行動の結果を見る

これは、やられている方が多いと思います。
一般的な褒める手法ですね。

ただし、これを行う上で気をつけていただきたいことがあります。

それは、当たり前精神を捨てろということです。
差をつけるなら、ココです。



実例で伝えると、職場でいつもピカピカに掃除をしてくれる方がいらっしゃいました。

しかも、自分が使っていない近くの場所まで綺麗にしてくれていたのです。
本当に素敵ですね!!



ただ、質問です。
『それを3ヶ月くらい見たら、あなたは何も思わなくなりませんか?』




そう、そのくらいに人間って慣れるんです。

どれだけ嬉しいことをされても!!
どれだけ幸せだと思っても!!

それが当たり前だと感じてしまうようになるのです。



だからこそ、時として自分の当たり前を壊す必要があります。

今あなたが当たり前だと思っていることは、
過去のあなたにとっては新鮮なものだったはずです。

その初めの頃の気持ちを思い出すようにしてみてください。



ワンポイントアドバイス

褒めることが、照れ臭いと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
その場合には、「いつもありがとう」そこからスタートしてもよいでしょう。


変な気持ちのまま相手に伝えても、
何か下心があるのでは…?
と感じさせるかもしれないので注意をしてください。

特にこれまでの評価が低いと、怪しまれる可能性が高いです。
その場合には、まず周りからの評価を上げる必要があります。

それだけ相手に失礼なことをしていたと気づきましょう。




4まとめ

いろいろ書いてきましたが、

『相手をしっかりと見ること。
そして、それを相手に分かるように感謝の気持ちを伝えること』


それが、褒めることだと私は考えています。
つまりは、『言葉のプレゼント』ですね。


もしかしたら、褒めたら負けだ。
褒めたら相手がつけあがると考える方もいらっしゃるかもしれません。

あくまで私の考えですが、
1人で生活をすることは出来ないと思います。


学校であろうが、職場であろうが、家庭であろうが
どんな人でも1人で生活はしていません。


どれだけ嫌でも人間関係からは逃げられません。
それならば、なるべく円滑にした方が楽だし、楽しいと思いませんか?


人間は自分にとってメリットとなることしかやりません。
だからこそ、相手にとって自分が敵となれば
どれだけあなたがいいことを言っても相手に届くことはなく、
相手のために行動をしてもそれが良い風には映りません。


そんなデメリットを排除するために、褒めることを行ってもよいかもしれませんね。


また、褒めることは違う視点を持つことです。

視点を持つと、ニュートラルに生きられるようになったり
凝り固まった考え方ではなくなります。

そのため、自分のためにも褒めは友好的に使えるかもしれません。


皆さんが少しでも楽しく生きられますように。


最後までありがとうございました🌹

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