心配性な性格。
わたしはよく「そんなに心配性だと疲れない?」と言われるくらい、極度の心配性です。
例えば、寝る前に窓のチェックをするのは当たり前で、それでも眠りに入る直前に「あれ?さっき閉めたっけ?」と心配になりもう一度確認するし、少しの物音でも「誰か入ってきた?」と気になって、旦那さんを起こして見に行ってもらったり。
外出から帰宅したら家のいたるところのドアやクローゼットを開けて誰もいないことを確認したり。
お風呂に入っているとき「あれ?コンロの火、消したっけ?」と確認するために出たり。
外を歩くときには後ろばかり気にしてしまうし、人が多いところでは常にキョロキョロしたり。
まぁいっかやなんとかなるだろう、と思うことが本当に苦手で、常に〇〇だったらどうしようとばかり考えてしまいます。
そんなわたしを見た人たちは、疲れそうだねと言うわけですが、この性格と25年間共にしているわたしは疲れるという感覚はなくて。
でもふと心配性じゃなければもっと人生楽しいのかなと思うこともあります。
わたしの旦那さんは全く逆の性格なので、
「起こるかわからない出来事で心配するなんて無駄だよ」
と言ってくれるのですが、言ってることは理解できても、なかなか心配性はなおらない。
それになんだか自分を否定されてる気もしたり。
そこで思いついてしまった!
心配性で得をしていると思うようにしよう!!
簡単に言うと開き直ってしまっただけなのですが、この考えを持ってから自信を持てるようになったのです。
心配ばかりしているけど、別に心配事が多いことで不幸だと思ったことはない。
むしろ心配しているお陰で危険から身を守れているし、何か起きたときにすぐに対応できるんだ!
と。
まぁそんな行為無駄なのはわかっていますが(笑)
でも心配性な自分も自分。
無理に変わらなくても、そんな性格も違う角度から見たら、良いものかもしれない。
わたしはこうして心配性な性格を受け入れて、自分を認めて生きています。
もしこの心配性な性格に自分で疲れてしまったり、周りを疲れさせてしまうようになったら、今度は変わることに専念するだろうなぁとも思います。
そのときどきで正解なんて違うし、自分の考え方も変わると思うので。
でも今はこのややこしい性格を認めながら、日々過ごしていきたいなぁと。
自分の大切な人や自分自身が、この性格を嫌わない限りは、プラスに考えて過ごしていきたいですね。
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