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noteのデータサイエンティストとMLエンジニアはめちゃくちゃ頼らせてくれる #バリューバトン

「おうち時間が増えたことで、日記を書く人が増えたんじゃないかななんて、思うんですよ」

「noteのお題企画 #スポーツ観戦記 はやっぱり、オリンピック期間中に盛り上がってるんじゃないかしらね」

この言葉は、わたしがnote社のSlackの海に放り込んだものたちの一例で、その先にはいつもふたりの神がいます。データチームの中川さんと、MLチームの安井さんです。

ふんわり予測するnoteの投稿傾向。それに対して「こんな調べ方がいいんじゃない?」「このデータでは別の発見があるね」と打ち返してくれるおふたり。どんなにお世話になっているか……!!

note社のバリュー(行動指針)を体現する同僚を紹介する企画「バリューバトン」。今月はわたし、PRの関矢が、中川さんと安井さんの神ポイントをみなさんにお届けします。

前回のバリューバトンは石坂さんでした!

※オープン社内報とは?
一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事企画です。
本日の担当:PRチーム・関矢

依頼の目的に遡ってアドバイスをくれる

たとえば、「ある傾向を調べるために、このハッシュタグが付いた投稿数の推移を知りたいです」と依頼すると、別のハッシュタグも見ることを提案してくれたり、こんなデータもありますよと教えてくれたりします。目的を元に手段を一緒に考えてくれる頼もしさよ。

わたしは前職で、医師の人材会社の広報をしていました。そこでもデータを見ながら、医師の働き方の傾向などを調査リリースとして出していた経験があります。じつは数字やデータを見ることが苦手な人間なのですが、なんとか読み取って、グラフを作って、発表して。人に頼るのは悪だと思っていました。

noteに入ってようやく、それぞれのプロフェッショナルな力を頼って目標を達成していくことを知りました。中川さんと安井さんをはじめ、noteのみんなはそれぞれの知識・経験を惜しみなくシェアして、それをブースターにガシガシ進んでいきます。みんなが同じミッションに向けて、本気で動いているからですね。心強いし、気持ちいいんだよなぁ。

これは、noteのバリュー「おおきな視点で考えよう」「つねにリーダーシップを」を体現した行動ですね。

(もちろん前職でも頼っちゃダメなんて言われてはいなかったです。過剰な自己責任論による思い込み。逆に目標達成が遠のくダメな考え方でした)

絶対忙しいのに、相談しやすい空気を作ってくれている

社員から依頼を受けて投稿傾向を調査するのは、おふたりのメイン業務ではありません。なのに、相談するとすぐに返してくれます。「ちょっとパツってるんで……」とか、言わない。

いつでも相談しやすい空気を作ってくれることって、組織にとってめちゃくちゃいいことだよなぁと思います。

バリューで言うと「クリエイター視点で考えよう」かな。社員もクリエイターです。

昔出版社に勤めていた頃のわたしは、PCの上部に「笑顔」と書いたポストイットを貼っていました。それを目に入れないと、鬼の形相で仕事をしてしまうからです。きっと話しかけづらかっただろうなぁ。反省している。

データの先にある作品一つひとつを見ている

「データ見れる人って冷たそう」

そんなわたしのひどい偏見を溶かしてくれたのもおふたり。「こういう投稿をしてくださるクリエイターもいますよね」と添えてくれる、数字だけでは語らない姿に頭が下がります。データの先にいるクリエイター一人ひとり、作品一つひとつをしっかり見ているんです。

まさに「クリエイター視点で考えよう」です。2度目の登場だ。

おふたりの協力で生まれた記事たち

ごくごく一部ですが、紹介させてください!おふたりのお力添えで生まれた投稿傾向記事やメディアへの掲載です。

お題企画 #買ってよかったもの の分析レポートの発表

お題企画 #おうち時間を工夫で楽しく の投稿傾向紹介

日経MJさんで日記の投稿傾向などが掲載!

中川さんと安井さんの業務はもっとたくさんあるので、この記事で紹介したことはごく一部なのですが、おふたりへの感謝をかたちにさせてもらいました。いつもありがとうございます。

次の「バリューバトン」は、中川さんにお願いできますでしょうか?楽しみにしています!

今日のバリュー

クリエイター視点で考えよう / Creator First
note株式会社の事業の原点はクリエイターにあります。note株式会社のメンバーは、創作にかかわるすべてのひとと対話しながら、作品をつくること、つなげること、とどけることを手助けする方法を考えて実行します。

つねにリーダーシップを / Leadership
note株式会社のメンバーは、あらゆることに当事者意識を持って、率先して行動します。傍観でも、感想でも、批評でもなく、まず自分が行動することを重視します。どんなときも問題を解決する意志を持ってことに臨みます。

おおきな視点で考えよう / Think Big
さまざまな課題に出会ったときに、短期的なことにとらわれずに、長期的な視点と顧客視点を持って、大きな視点で考えるようにします。売り上げも利益も、サービスに持続可能性をもたらす燃料にすぎません。自分自身と、家族、友人、そして社会に誇れる仕事をしよう。

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