せきやみずき

自家焙煎コーヒー豆店開業準備中☕️Retty PR🍽←note社PR、ほか数社でPR、編集、ライター、法人営業、プロモーション、採用、生産管理経験あり。社会と企業をつなぐ編集者でありたい。 コーヒー/お酒/お笑い/かまいたち/言葉/表現/創作/ PR

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  • 愛すべき芸術たち

    書籍、映画、舞台、展示会などのレビュー。 大切な私の生きがい。

  • 女ひとり酒さん@note

    女ひとり酒さん(@sake_lonelygirl)のストーリー。 ぜひインスタグラムアカウントとともにご覧ください。 instagram.com/sake_lonelygirl

最近の記事

住まいや仕事が変わっても結婚しても通い続けたお店が閉店した

家がただ帰って寝るためだけにあった頃。駅からの距離だけを重視して内見もせずに決めた都立大学の賃貸。その斜め向かい、目と鼻の先にあった飲み屋は、私の「行きつけ」だった。 体力と愛嬌を武器にがむしゃらに働いた20代が終わり、自分の未来を考えて決意した2度目の転職を機に都立大学から離れてなお、私はその店に通い、さらにまた結婚を機に引っ越してからも通い続けた。 通い始めて何年経ったのだろうか。 4月16日、その店「渡辺商店」が閉店した。 遭遇はじめて訪れたのがどの日だったか、あ

    • コミュニティポリシー改訂を経て感じた「多様性」と「決まりごと」の関係性

      ”多様性の尊重”としてみんなが何かを強制されることなく在り方も行動も自由であることは、聞こえはいいけれど実際のところ難しい。その人の自由が他者の権利を脅かしたり、だれかを傷つける可能性もあるわけです。 だれもが心地よく存在できる場所は、自由とは真逆とも思える決まりごとや方針=ポリシーで保持されています。 今年11月、私がPRを務める実名口コミグルメサービスRetty(レッティ)のコミュニティポリシーを改訂していく中で、あらためて感じたこと。コミュニティに必要なのは「多様性

      • 他者の視点に自覚的になることから、PRは始まる。

        強い言葉を見聞きするとびっくりする。 「これはダメだろ」 「絶対こうだよね」 「あり得ない」 「それだけは絶対許せない」 それはSNSで見聞きすることが多い。匿名性が人を強気にしているのかもしれない。けれど、知人との会話、街で自然と耳に入ってきた声にも強い言葉は現れる。そして、自分の心の中にもそれが漂っていることに気付かされることもある。 自分の目に見える範囲のものごとだけが、「世界」だと思っているのだろうか。自分に見えていないものがあまりに多いことに、無自覚すぎやしな

        • 情報を直接届けるためだけじゃない。「使い道」から考える発信の大切さ

          発信すると、いいことがあるよね! 広報の仕事をしているし前職はnoteだし、もともと何かを書いて伝えることが好きなので当たり前に思ってきたことですが、Rettyに入社してすぐにそれを実感するできごとがありました。だからか、ますます発信は大切だよと声を上げたくなっている私です。 このnoteは、企業や個人の発信したコンテンツの役立て方を添えつつ、とにかくみんな発信しようよと鼓舞する内容となっています。 アドベントカレンダーで、人の発信を目にする機会も多いこの時期。発信は得

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        • 愛すべき芸術たち
          11本
        • 女ひとり酒さん@note
          6本

        記事

          爆速オンボしたい転職PRパーソンが最初の1ヶ月でやってよかったこと

          実名口コミグルメサービスRettyでPRとして働き始めて1ヶ月が経ちました。時の流れが早すぎて怖いけど、おかげさまで楽しく忙しく美味しく過ごしています。 PRとして働くのは医師人材紹介会社→note→Rettyと3社目で、合計5年。業種や会社規模、そしてその会社におけるPRのスタンスによって、思考も施策もアウトプットも目まぐるしく変わってきた気がします。 つまり、最初の1歩目から方向をミスったらちょっともったいない。ただでさえ、風呂敷を広げたら収拾つかなくなるくらい業務領

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          結婚式、夫婦でドリップバッグをつくった意味

          2022年3月21日、わたしたちは結婚式を挙げた。結婚に夢を抱いたことはなく、結婚式も「まぁ、やれるものならやっておきたいですねぇ」くらいのテンションだったわたしは、ウェディングプランナーである夫におんぶに抱っこで準備を進めることになった。ちなみに夫はブライダル業界に転職ホヤホヤなので、自分の結婚式どころじゃなかったと思う。頼りっぱなしでごめんなさい。 わたしたちには、結婚を決めたときにつくった夫婦規範というものがあって、結婚式でもそこに掲げたことを表現できたらなと思ってい

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          かまいたちは「プロ仲良し」。だから、好き

          渋谷の路上。寒さに震えながら行き交う人に声をかけるふたり。 「今までに、名字を読み間違えられたことはありますか?」 かまいたちがはじめてYouTubeでロケをした回。名字の読み方を当てていくゲームに興じるふたりは、何度も「楽しい」と顔を見合わせ、ときには言い合いになる。 沼2020年3月。 急に始まったインドアな日々。たくさんのコンテンツに救われることになるこの非日常を、最初に彩ってくれたのがかまいたちのYouTubeでした。偶然流れてきた「激ムズ名字!正解するまで進

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          noteのデータサイエンティストとMLエンジニアはめちゃくちゃ頼らせてくれる #バリューバトン

          「おうち時間が増えたことで、日記を書く人が増えたんじゃないかななんて、思うんですよ」 「noteのお題企画 #スポーツ観戦記 はやっぱり、オリンピック期間中に盛り上がってるんじゃないかしらね」 この言葉は、わたしがnote社のSlackの海に放り込んだものたちの一例で、その先にはいつもふたりの神がいます。データチームの中川さんと、MLチームの安井さんです。 ふんわり予測するnoteの投稿傾向。それに対して「こんな調べ方がいいんじゃない?」「このデータでは別の発見があるね

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          姉弟で仏壇に手を合わせる_2021年6月2日

          弟が家を出た。

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          ごはん自分で作りたかったのに飯テロに負ける_2021年6月1日

          同僚の庭野真衣が「交換しない日記」をはじめたので、参加しました。交換しないというお題目だけど、会社の仲間と一緒に更新している感じがいいなと思って。さっそくみんなの日記を読んでワクワクしている。 私は何を書こう。日々のできごととか、その日のかまいたちとか。自分のnoteでは書いてこなかったことを、日記として書こうと思います。 自炊したい気持ちVS飯テロ昨日は家にひとりだったので、夜いろいろ作り置きを作って楽しんでいました。料理、すごい得意なわけじゃないけど、心が健康になる感

          ごはん自分で作りたかったのに飯テロに負ける_2021年6月1日

          作品は楽しむ環境をひっくるめて「作品」なんだ!(note社PRチームの読書共有会より)

          西川美和監督の映画を観て、西川美和監督のエッセイを読む。最近の毎日はそんな感じだった。映画は好きだけど知識は浅い。さらには、映画館恐怖症でもある。だから、監督指名で作品を選ぶという経験ははじめてだった。 映画館恐怖症 窓もなく真っ暗な閉鎖空間のため、作品観賞後に外に出たら、街が崩壊しているのでは、戦争がはじまっているのではなどと妄想に取り憑かれてしまう症状。命名、わたし。同じ症状の人には出会ったことはない。 なお、予告編・CMターンを乗り越えれば、作品にのめり込めるのでイケ

          作品は楽しむ環境をひっくるめて「作品」なんだ!(note社PRチームの読書共有会より)

          シン・エヴァンゲリオン劇場版公開!note社Slackで起きた「ネタバレ論争」からみる多様性の保ち方

          3月8日、note社のSlackにはいつもと違ってソワソワした空気が流れていました。 そう、この日は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開日。公開初日の朝7時から観に行く人、さっそく観に行った同志を見つけて語り合う人、早く観に行きたくていてもたってもいられない人。みんなの動きが見え隠れしていました。 そんな超注目映画の公開とともに、note社に巻き起こったのがネタバレ論争!なんといっても25年以上もの歳月を経て人の心をつかんできた”エヴァ”。作品を堪能するまでは、一抹のネ

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          東京タワーを階段でのぼるススメ

          閉塞感打破!気分転換!そして、運動不足解消!最高に違いないので、東京タワーの外階段ウォークに行ってきた。 通常、エレベーターで上がる展望台までの道のりを、階段でのぼる。計600段。 スタートゲートでチケットを渡すと「昇り階段認定証」をもらえる。まだ一段も昇ってないけど、もらえる。なぜなら、途中リタイアができないから。ここをくぐるは、完走と同意。緊張が走る。 少し進むと、東京タワー建設中の写真が飾られていた。ものすごい高所であぐらをかいている。命綱は見えない。こわすぎない

          東京タワーを階段でのぼるススメ

          褒めと感謝を伝える仕組みを爆速で作った、noteエンジニアチームのかっこよさを知ってほしい

          仕事でわからないことがあっても、先輩や同僚に聞きにくい。他部署の人となればとくに! そんな遠慮の気持ちを持ったことはありませんか?人の時間をもらうのって申し訳なく思ってしまう。入社したばかりでも、そうじゃなくても、相手への気遣いができる人であればあるほど、心当たりがあるかもしれません。とくにオンラインコミュニケーションが中心となっている今は、さらに心理的ハードルが上がっているはず。 でも、わからないことを質問しにくい状況は、会社にとってはよくないですよね。スピードも鈍化す

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          おじいちゃんは孫の制服姿を絵に描いた

          はじめてiPadで絵を描いた。雑誌を読むために買ったiPadだけど、せっかく買うならいろんなことに使いたいと思って、Apple Pencilも一緒に揃えた。それで、せっかくだから、と休日に筆(デジタル)をとったのだった。「せっかくだから」はわたしの常套句だ。 当たり前だが突如うまく描けるわけもなく、自分の力の無さに落胆した。おじいちゃんたちの血を、やっぱりわたしは受け継いでいない。 おじいちゃんは、父方も母方も、絵を描く人だった。わたしが生まれる前に亡くなってしまったおじ

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          HRアワード2020表彰式に参加しました!

          法人がnoteで発信をするためのサービスnote proが、「HRアワード2020 人材採用・雇用部門 優秀賞」を受賞しました。この記事では、11月に参加した表彰式の様子をレポートします! 会場は赤坂インターシティコンファレンス。参加者の間にアクリル板が設置されていたり、運営の方々はフェイスガードを着用したり、万全の感染対策で運営されていました。準備、すごく大変だったろうなぁと思いを馳せながら、着席します。 HRアワードとは 「HRアワード」は人事やHRソリューションの領

          HRアワード2020表彰式に参加しました!