逃げることは悪くないが‥

 こんにちは、みっくん@看護学生です。今日は私の体験から嫌なことから「逃げる」という行為について書いていきます。

 私は、高校生、大学生になるという環境の変化になかなかなじめませんでした。というのも、私はどちらかというと対人関係に自信はありません。また、吃音があり自分から話そうとしませんでした。別に友達はいましたがなかなか自分に自信もなく学校に行くこと自体楽しくなくなりました。
そして私は親に内緒にして学校をさぼるようになりました、その後どうなったのかというと、高校では、学校の先生から家に電話があり親にさぼったことがばれてしまいました。また、高校でも大学でも共通して休んだ次に学校に行く日はなぜか余計学校がおっくうになったり、友達から休んだ理由を聞かれるとき、理由に詰まってしまいました。また、「罪悪感」があるんです。

 では、ストレスを抱えたまま、頑張ることがいいのか?いいえ、それは違うと私は思います。ストレスを抱えたまま、それを継続すると、それがいつか、自分の中のキャパシティーを超え、うつ病などの精神疾患や攻撃的になってしまうからです。
 どうすればいいのかというと、まず、「自分を信じる」ことです。なぜなら、親や教師、友人から言われたとおりに動くより、自分で思っている通りに生活する方が、自分に責任が行くからです。自分以外の人に言われた通り行動していると、上手くいかなくなったときに、「自分の好きなことじゃないから‥」という考えに至ります。なら、自分の考えたように動いた方がいいと私は思います。
次に、身近にいる親や友人という存在に支えてもらうということをお勧めします。指図してくる親や友人のことではありません。相談に乗ってくれる親や友人のことです。言葉にすることで自分の思いを発散することでストレスは少し軽減します。そして、自分の中の考えを改めて頭の中で整理することができます。
 また、「逃げる準備をする」ことも有効と思います。退路があるというだけで心に余裕ができます。そのためには、学校をさぼるときも親にばれないような準備をしたり、逃げた後のことをイメージすることが必要であると考えます。

逃げることは、決して悪いとは思いませんが、逃げた後のことを思うと余計しんどい思いをします。だから、逃げ道をしっかり準備したり、相談できる人にしてみてください。高圧的に指図してくるような人は、他者を思うように動かしたい人なので従わなくていいと思います。