学校や家に代わる居場所(女性)
こんにちは、みっくん@看護学生です。
日々生活を送る中で、学校にうまくなじめない人や親との関係が良くなく家に帰りたい人がいます。今日はそのような人たちのための居場所となるものを運営・経営している方を紹介していこうと思います。今回は女性に絞ってまとめていきます。
〇bondプロジェクト
・女性による生きづらさを抱える10~20歳代女性への支援
・電話やline(@bondproject )、メール、面談(東京都荒川区)
・シェルターで一時保護や中期の保護が可能
・時に弁護士と連携し、児童相談所や婦人相談所、家との連携を図る
・Facebook:@NPObondproject
・Twitter:@bond_project
・Web:bondproject.jp
・instagram:bondproject
〇colabo
・中高生世代の女子を支える活動
・食事提供、シェルターでの保護、宿泊支援、衣類や文具・生理用品・生活用品の提供等
・Web内での相談可
・同じ悩みを持つ10~20歳代の女性が一緒に活動するサポートグループがある。
・渋谷や新宿での10代女性にむけた夜カフェ(Tsubomi Cafe)
・弁護士への相談や児童相談所・病院・役所。警察・学校への同行支援
・Facebook:@colabo.official
・Twitter:@colabo_official
○FOSC(福岡)
・困難を抱える子どもと女性を支援するNPO法人
・「stay」という家に帰りたくない、家が安全でない人が宿泊できる場所があり、弁護士や精神科医、社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士等のサポートを受けることができる
・役所や警察、裁判所、病院、不動産への同行サポート可能
・同じ悩みを持つ人が話すことができる場がある
・DVや虐待経験を持つシングルマザーの自尊感情回復プログラム提供
・子どもの学習サポート
・同じ悩みを持つ人が集まる自助グループとつなげる
・面接、電話、ファックス、出張、スカイプによる相談(有料)
・Web:http://www.npo-fosc.com/stay/
今回は、女性のための居場所について調べてみました。感じたことは、こういったNPO団体は圧倒的に東京に多いのです。調べても調べても東京ばかりでした。もちろん、他の地方にこういった団体はないわけではありません。しかし、もっと居場所となる場所があってもいいと思うので、積極的に地方から活動を起こしていく必要があると感じました。
また、上記に挙げた団体はlineやホームページ、メールでの相談が可能なのでぜひ相談してもらいたいと思います。
きになったら、自分でこういったNPO団体などをインターネットで調べてみることをお勧めします。