『推し、燃ゆ』を読みました。

NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』https://www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/episode/te/8XW78LPXYG/を観ました。

大西さんが校正された小説の中で、気になったのがこの作品でした。

『推し、燃ゆ』は、生々しい内容でした。推しを推すことしかできない、推しを推すこと以外に生きてる価値がない女子高生の話でした。
5年くらい前に、私もある俳優さんに熱狂し、その後、幻滅してもう2度と生身の人には夢中にならないと決めました。
その経験があったので、のめり込むように読んでしまいました。
ある意味、私もこの『あかり』に同調したのかも?すごく気持ちがわかると思いました。
このぐらい、読む人を引き込ませる小説を書いてみたいものです。


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