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キャリア的視点394 -春は変化の季節です-

こんにちは(^^) ひだです。
私の息子の本日始業式で、名実ともに3年生になりました。これからどんなことが起きるのでしょうか。
今日のテーマは「変化」です。
日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。
読了時間は3~5分です。


3年生

「いっちねんせーになったーら! いっちねんせーになったーら!」

こんな歌が懐かしくなります。
私の愛息が身体に対して大きすぎるランドセルを背負って、保育園で一緒だった友達と並んで桜の下で写真を撮ったのは、もう2年前。
今年から3年生に進級です。

当たり前の話ですが、この2年でできる事が増えました。

読んで書ける漢字が余裕で100を越えました。まだ学校で習っていない文字も読めます。「鬼滅」「怨霊」「破邪」「魔王」…全部漫画やゲームからですけどね^^

自転車も乗れます。ブレイブボードもスススイ~です。最初に乗れたのは私ですが、今では私が教わる立場です^^;

「僕は将来、算数の先生になる!」
自分の夢を伝えることができるようになりました。
これからの1年で、「『○○ができる』『◇◇のような』算数の先生」って言えるようになるかな?

息子の小学校は一学年2クラスです。だからなんでしょうか、毎年クラス替えがあります。
今度のクラスはどんな子と一緒なのかな?
私の初恋は小学校1年生の頃だったので、息子にも好きな子は居るものと思っていますが、聴いていません。息子は照れ屋さんlevel99なので、無理に聴き出そうとすると拗ねてしまいます。そこも可愛いのですが、だからこそ自分から話してくれるのを待っています。

なにはともあれ、今日から新しい1年のスタートです。


変化に対応する

2020年の4月は緊急事態宣言の中で、学校も3月~5月末まで休校でしたね。
私の息子に限らず全国の学生たちが苦しみました。実際に2年生終了までにカリキュラムとしての学習が足りたのかと言えば、さすがにそれは無理だったと思います。3ヵ月という時間は学習の面だけみても、ロスを取り戻すのは大変な話です。

当時の最終学年(中学3年生・高校3年生・大学4回生)は特に大変でした。進学・就職に大きな壁ができてしまったような印象です。

「自分だけが辛いんじゃない」

誰かが言いそうなセリフですが、だからと言ってその言葉で救われるものではないことも確かです。自分だけが辛い訳ではなくても、辛いのは辛いのです。
そしてその辛さは人それぞれです。家族が亡くなってしまい、進学そのものを諦めた方もいます。ひとまとめにするのは乱暴すぎますね。

みんなで辛いからと我慢するのではなく、だったらその仲間で手を組んでできる事を探したほうが良いと思ってしまうのですが、当事者でもなく、相談を受けたわけでもない私には、当時は何もできませんでした。


愉しんだ者が勝つ

人は誰でも必ず転機には遭います。
それが何か、いつ来るのかは誰にもわからない話です。
そして来てしまった以上は、踏み越えて、乗り越えていくことしかできません。

だからこそ、その瞬間瞬間を愉しんだ者が勝つのです。愉しんでいる時は自分でも信じられないほどのパワーが発揮されます。「活力」と言われるものです。そのパワーでおり超える速度は10倍にも100倍にも成り得るのです。

だから身勝手な親としては、私の息子に限らず、常に愉しんで物事にあたれるようになって欲しいと思っています。学校教育ではそんなことをこそ教えて欲しいと思っているのは、身勝手な親だからです^^;

まずは児童・生徒・学生のみなさん、進級おめでとうございます^^



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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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