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お疲れ様です(^^) 人財教育コンサルタントの肥田です。
今日のテーマは「健康」です。
今日も日々の生活の中に光る、キャリアの種を感じていこうと思います。
読了時間は3~5分です。


起こり

先週の土曜日の話です。
我が家でちょっとした事件が起こりました。

私と次男(2)が共に38.0度超えの発熱に見舞われたのです。
しかもタイミング悪く時間は午後。かかりつけ医の診療時間は終わっています。
とるものとりあえず、私たちは家庭内隔離され寝室に押し込められました。
ちゃんと手洗い、うがい、アルコール消毒などは気を使っていてこれです。長男などはアルコール消毒のやり過ぎで、手が荒れてしまいました。

私は早々に日曜の夜には熱も引き、MAXで38.4度だったものの症状は発熱のみ。ご飯も普通に美味しくいただきました。
とはいえ熱が引くまでの1日間は、老老介護ならぬ病病看病で、発熱で筋肉疲労の中次男を抱っこしてオムツを替えて…なかなかの修羅界でした^^;

息子はなかなか熱が下がらず、MAXは40.4度。さすがに座薬投与です。
しかし食事は、いつもよりは量が少ないものの、3食ちゃんと食べて安心させてくれました。

結論を先に言えば、結果は風邪。インフルエンザでも、もちろんCovid-19でもなく、風邪です。月曜日まで熱が下がらなかった息子は、念のためPCR検査を受けましたが陰性でした。
ですが、やはり気が気ではなかったです。

今回のCovid-19はこれまでのインフルエンザなどと異なり、未だワクチンが行き届いているわけでもなく、一人が感染すれば地域の多くの方に悪影響を与えかねない物です。


シミュレーション

例えば皆さんのお子さんが「PCR陽性」だったと仮定した場合のシミュレーションを考えてみましょう。

まずお子さん本人は、症状によりますが隔離です。軽度だとして家庭内隔離ですね。重篤になった場合は専門設備の整った病院に入院です。お見舞いもできません。

続けて、『私』を含む家族です。もちろん全員が濃厚接触者です。症状の有無は関係なく、もう出歩くこともしにくくなります。
仕事も当然出勤はできません。良くて在宅勤務。在宅勤務のできない職種だと休み。私のような個人営業の者は、依頼していただいた企業、関係各社にどれだけの迷惑をかけてしまうのか…

ほかにお子さんがいれば、学校も休校になりかねません。
学校は個人を特定させないために、小学校なら6学年全体で休校措置を採ります。最短期間は2〜3日間でしょうが、児童・生徒が濃厚接触者だった場合は2〜3週間に及ぶかもしれません。
その間、その児童・生徒のご家族も、子供だけで留守番をさせられない(特に小学校低学年)場合は、仕事を休まねばならなくなってしまいます。

こんな頭の中の安易なシミュレーションですら、数百家族規模での悪影響を弾き出していますのです。

「気をつける」事しかできないのが現状です。ですが、今回とかに学んだのは、

「当事者意識を持って、気をつける」

と言う事でした。


当事者意識

物事に対して「自分自身も責任者の一人である」という自覚を持っていること。

私も今まで、どちらかと言えば対岸の火事とまではいかないものの、また事業などに多大な影響はあったものの、どこか他人事でした。

しかし今回のの件で、特に当事者としてシミュレーションをしてみた事によって、暴動されている画面の中の世界から、一気に手の届いてしまう世界に変わった気がします。

今回はたまたま陰性で「良かった良かった」でしたが、改めて襟を正してみるべきなのだとかんじました。

当事者意識は、責任感や主体性と関係しています。
皆さんも先のシミュレーションを自分事として考えてみてください。その責任感と、何をどう主体的に行動すべきかが改めて見えてくる気がしますよ(^^)

健康はキャリア管理の大前提です。
自身も家族も、地域の皆さんも、全員で健康な身体と健全な社会を使っていきましょうね(^^)



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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。


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