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キャリア的視点232 -映画「鬼滅の刃 無限列車編レビュー?-


毎日ブログ 232日目(2020/10/17)

今日の記事はキャリア的視点232を謳っていますが、私の趣味がメインとなっていて、キャリアの話は「ジオングの脚(ただのオマケ)」です。あしからずご了承ください^^;


鬼滅の刃 無限列車編、観て来ました!

昨日から公開されています、「鬼滅の刃 無限列車編」、皆さん、観て来ましたか? 私は公開日初日に行ってきました。しかも23:05からのレイトショーです。

妻と子供が寝静まった夜。オンラインセミナー終了後に車を走らせ映画館までGoGoGo!でした。愉しみにしすぎてウキウキしてて、セミナーの内容に集中しきれなかったことは主催者(友人)には秘密です^^;

数か月前からabemaTVでもテレビ版の再放送が流れ、フジテレビでも2週連続で総集編が放送され、数日前からラジオを聴いていても、Lisaさんが歌う映画の主題歌「炎(ほむら)」が流れ続け、嫌が応にも盛り上がっていきます^^;

ひょっとして、昨日の有休消化率は全国的に高かったんじゃないでしょうか?

今回の映画「無限列車編」は、コミックスで言うところの7巻・8巻をまとめた内容であることは、最初から分かっていましたので、数日前から読み返していましたよ。
いやあ、さすが炎の呼吸の使い手だけに、無駄に暑い、いえ熱いですね、煉獄さん^^; あの何処を視ているのかがわからない眼も魅力です。炭治郎に突っ込まれていましたし^^;

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2019年4月から放送されていた、テレビアニメ「鬼滅の刃」も、絵の華麗さや細かな描写、奇抜なアングル、躍動的な動きなどなど、非常に評価の高い一品でした。その為、映画に対しても期待値が大きく、ひょっとしたら近年まれにみる盛り上がりを見せている映画なのではないでしょうか。(コロナの自粛による影響はかなり大きいと思います)

今回のチケットも、レイトショーなのに私の予約時には既に7割がた埋まっていて、感染拡大防止対策は大丈夫なのかしらん? と若干不安になったりしながら行ってきました^^; 実際スクリーンに行ったら満席でしたし^^;


制作者の職業的興味領域の推測する

実はこの記事を書いているのは、映画館を出て、深夜の駐車場でです。現在時刻は10月17日土曜日、午前1時過ぎ。
興奮冷めやらぬ中、怪しいおぢさんが車の中でスマホを覗き込みながら何かやっている訳です。はたから見たら通報ものかも知れません^^;

いつもこの時間はパワーポイントで資料を作ったりしているゴールデンタイムなのですが、今日は趣味の日と心に決めていたので仕事は忘れます^^;

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基本的に私はネタバレは聞きたくない派なので、私からもその類は発信しませんが、最近のアニメのCG合成制度は凄いですね。冒頭シーンは実写化と見紛おうばかリ。実際に実物を撮影して加工しているんじゃないでしょうか。
他にも雪のシーンや流れる水などはまずまずCGですね。肉の蠢くシーンもです。
物語の冒頭からいきなり驚いてしまったので、個人的にその点に視点が行ってしまいました。

もちろんテレビアニメでもCGは使われていたのですが、その作り込みはレベルが違った印象です。
きっとCG職人が職人としての腕の見せ所と張り切って、徹底的にこだわって作ったに違いありません^^ ホランドの六角形で言えば「現実的興味」なのだと思います。

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この現実的興味の方は、自信が納得するまで仕事をしてしまいます。他の人から見たら「なんでそんな事に拘るの?」ってところまで自分を追い込むこともしばしばあります特に研究的興味よりになると一人黙々と仕事に打ち込むのでしょうかねぇ^^;

そう考えると鬼殺隊のメンバーは、その多くが自分を強くする(死なない)ために、他人からみたら「なんでそんなに」レベルで鍛錬を欠かしていないようですが、これもある種の現実的興味領域なのでしょうかね?


いやぁ、映画って本当にいいもんですね~っ^^

アニメのキャラクターたちに命を吹き込む声優さんたちは、芸術的興味領域の人が多い様に思います。声優さんに限らず歌手や俳優さんも、表現を生業にしている方たちは、その傾向が強い様に思います。

同じ様にこだわりを持って、全身全霊で仕事に取り組むと言ってもどこか違う様に思います。最もCGクリエイターとなれば、こちらも芸術的興味領域でしょう。

結論は、人それぞれ。
改めて言うほどの事でもありませんが、同じ職業には似た様な興味領域の人が集まり易いのは確かなのでしょうが、100%な訳もなく、それぞれが真剣に仕事をしているのです。

その結果として、あれだけの映画が完成した。多くの人が関わって一つの作品を完成させた。それがすごい事なのだと思います。
この作品作りを行う会社でも、様々なトラブルや困難はあったのでしょうが、それを乗り越えて完成した作品を観た皆さんの気持ちはいかがだったのでしょうね。想像すると何か嬉しくなる自分がいます。

エンドロールで「炎(ほむら)」が流れる中、数多くのスタッフさんの名前が流れていきます。その一人一人が全力で、心血を注いで映画は完成していきます。
誰一人が欠けてもこの映画はこの形にはならなかったのだと思います。
どうしても表舞台に立って賞賛を浴びるのは、監督や声優さんたちが多くなるのは仕方のない事なのかも知れませんが、そこには本当に多くの方たちが関わっているのだと言うことを改めて感じました。


まだまだ鬼滅の刃は終わらない!

原作が終了してなお盛り上がり続ける「鬼滅の刃」。
実は映画「鬼滅の刃 無限列車編」の最後に、【テレビシリーズ2期製作決定!】の速報が挟まるのを期待していたのですが、残念ながらそれはありませんでした。でも近いうちにあるんじゃないかという期待はぬぐいきれずにいます。

アメリカや中国でも吹き替えで公開されているそうです。

良し! 映画、もう一回観に行こう^^ 今度はちゃんと睡眠をとった上で、レイトショー以外の時間帯で。眠くならない状態で!

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