回想の中の人たちについて
〇をノートに書いてみよう。こんな広告が世の中にあふれていたことが昔あったが、今は全く見なくなった。計算式が思い浮かばないときは、エアコンのリモコンの電池を交換すればよいことは、確かなこととしてわかっていたぼくでも、さすがにノートに〇は書かなかった。おそらくノートに小田急の路線図を書くことへのカウンターカルチャーから生まれたことだと思うが、僕はどうしても乗れなかった。給湯室でサイドステップを踏んでいる30代から50代くらいの世代の人達に特に用もないのに議論を吹っ掛けようとしてい