見出し画像

体外受精とのお付き合い

先日、ついに6回目を迎えた体外受精。

結果としては、妊娠には至らず。
またまた胚盤胞が育たなかった。

この先また体外受精を希望するとしても、私たち夫婦が通っている病院のルールでは、次の生理周期は治療は不可。

最速でも、およそ1ヶ月後から治療開始になる。

6回目を終えて

5月上旬に6回目の結果(胚盤胞0)を聴いて、1ヶ月。

また採卵をするとしても、病院ルールで、採卵後1ヶ月は強制的に治療おやすみ。

高刺激、低刺激、いずれの刺激法をしたとしても、病院としては採卵後の卵巣を休め、体調を整えることを目的に、おやすみ周期を設けるとのこと。

【私たち40代夫婦の1回目〜6回目実績】

1回目 高刺激法(アンタゴニスト法)
採卵数1個、胚盤胞0 移植出来ず

2回目 高刺激法(アンタゴニスト法)
採卵数3個、胚盤胞0 移植出来ず

3回目 高刺激法(PPOS法)
採卵数1個、胚盤胞0 移植出来ず

4回目 ショート法
採卵数3個。受精成功した2日目の新鮮胚2個を子宮に移植。妊娠判定は陰性。

5回目 低刺激法
採卵は卵胞の位置が良くなく実施出来ず、結果、採卵数ゼロ。

6回目 低刺激法(今年4月末)
採卵数2個、正常受精は1個。胚盤胞0
移植出来ず

私、42歳で結婚。当時、夫47歳。
私の子宮筋腫摘出を経て、すみやかに不妊治療(体外受精)を開始する。

私たちは2歳年齢を重ね、今年に入って2回体外受精をしたけど、妊娠に至らない。

ずっと、焦ってた。
早く、もっと何回も治療しないと、、と。

けど、やはり「おやすみ周期」は重要なんだと感じる。

残念な結果(妊娠に至らない)を聴いた直後から10日間ほどはいつも、心が大きく揺れ動く。

そんな中、生理が来る。
(遺残卵胞があったりすると生理が来ないこともある)

生理前の悶々とした感じ。

生理痛を感じたりしながら、生理開始。

経血が出てしまえば徐々に気分もスッキリして来て、身体も心も水々しくなっていく感じがする。

生理後の1週間程度は妙に活動的になる。
この頃には、採卵結果にガッカリし傷付いた心も少し、潤いを取り戻す気がする。

・・・で、
また少しずつ身体がむくむようになり、次の生理が来る頃には、かなり元気になっている。

体外受精にも生理周期のリズムは重要だとひしひしと感じる。

体外受精の基礎基本

採卵後のおやすみは、理に叶ってる。

また治療するにしても、しなくても。

生理周期のリズムを整えて自分の心身を楽にしてあげることは自分の女性性を尊重することだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?