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映画「グランツーリスモ」感想(ネタバレ多少アリ)

皆さんおはようございます。ミズハラです。今日は昨日見に行った映画「グランツーリスモ」の感想について書きたいと思います。

内容に関してはただのゲーマーから、プロのレーサーに這い上がると言うストーリーだった。

内容に関しては、ただグランツーリスモと言うゲームをひたすらやっているゲーマーから、プロのレーシングドライバーへと這い上がる、野球で言うとパワプロやプロスピをひたすらプレイしている人がプロ野球選手になると言う現実的にはあり得ないストーリー内容だった。途中のGT3カテゴリーのレースでドライバーのマーデンボローを見下している金色のランボルギーニがマーデンボローが操るGT-Rを妨害しているシーンも多数ありました。途中でニュルブルクリンクで観客の死亡事故が起きると言う斬新なストーリー展開もございました。しかし今作の見どころがラストのルマンでの場面です。GTアカデミーのドライバーでチームを組み、日産のマシンで挑むのですが、ここでマーデンボローの実力が発揮されます。最初は事故を起こしたトラウマを思い出し、順位を落とすマーデンボローでしたが、しかしチーム監督がレース前に彼が聞いている曲を流して、そこで頭に来たのか、本来のペースを取り戻し、そこから順位を大きく上げて、最終場面でマーデンボロー自身のドライビングラインを築きあげて、ラストの金色のランボルギーニのマシンをパスして総合3位で入賞。ラストの表彰台でのシャンパンファイトでストーリーは終わる。

フォードVSフェラーリ以来の衝撃的作品でした。

過去に自分が見たルマン関連の映画で言うと、3年前の初頭に見たフォードVSフェラーリを思い出す。この映画はグランツーリスモとは違い、ラストでドライバーが事故死すると言う内容だったが、グランツーリスモもルマンを舞台とし、トラブルからの本領発揮と言う内容は両作ともに共通点がある。フォードはルマンでの成績を最近はおさめていないが、フェラーリに関しては今年のルマンで優勝した様だ、自分としてはグランツーリスモを見た方は是非、フォードVSフェラーリも見て欲しいと思う。

自分としての評価点

さいごに、自分としての評価点としては、90点と致します。大塚明夫さんも鬼頭明里さんも吹き替えで出演してましたし、ゲーム好きな自分としては、是非、オススメしたいと思います。では、失礼します。

ミズハラ

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