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眠れない夜の徒然。霜月編

「いつ結婚するの?」

そう言われるたびに、心に波が立つ。
ただの純粋な質問なのに。
会うのが楽しみな相手なのに。
自分だって数年前まで悪びれもせず、誰かに投げつけたことだってあったのに。

ほんとに勝手よね。

オトシゴロだから。ごめん、ゆるして。

「いつ結婚するの?」とか、「〇〇の幸せを願ってるよ」に対する明確な返答を持ち合わせていない。
だから、自分がぶれて波が立つ。
付き合ってもうすぐ8年経つって言うとしみじみされるけど、私的には出会って丸21年経ったわけだから、感覚バグってるね。

さっきお皿洗ってて思ったんだけどさ。

私、この人との今の状況がすきでしあわせで、この人と今もこれからも、一緒にしあわせで居たいと思ってる。
でも人の気持ちも環境も変わらないものなんてないこともわかってる。
年もとるし、欲しいものも変わる。
今のままじゃ、楽しくいられなくなったら。
そしたらまた、しあわせにいる、そのための努力はしたいと思ってる。
そのための方法を《結婚》としたならば、喜んでするよ、結婚。

とまぁ、そんな具合ですよ。
わたしすぐ忘れちゃうからさ。
忘れても大丈夫なように、書いといた。


インスタントラーメン作ってるところに、カレーをもらって、完食してたあの頃が懐かしいやら羨ましいやら。
今日、夕飯に豚汁とインドカレー食べたら、お腹がゴロゴロうるさいよ。


夜風の冷たさが嬉しくて、コタツに潜り込みながら部屋の窓を開けた。
鼻の先が冷たくなる感覚がたまらない。
ふゆらぶ。


あしたもごりごり働くから、そろそろ寝なきゃね。
眠くなってきた。
お付き合いくださったあなた、ありがとうございました。
おやすみなさい、良い夢を。

春瀬

最後まで読んでくれたあなた。 ありがとうございました。またいつか🍄