見出し画像

水瓶ウオのなつぞら散歩1〜あいうえお大通り店〜

(そろそろあいさつも考えたほうがよいだろうか……)どうも、生まれも育ちもバーチャルなつぞら、バーチャル音楽系漫談師水瓶ウオでございます。

さて、本日は『なつぞら散歩』と題しまして、わたくしの住んでいるなつぞら地方を歩いていきたいと思います。

帯広駅バスターミナル

はい、ここがセカチューなつぞら地方の中心、バスで出かけるなら兎にも角にも一度ここから乗り換えることになる帯広駅バスターミナルでございます。

このまま、今回の目的地までバスで一足飛びでも良いのですが、せっかくなので少し歩いてみましょう。

すっかり風景は秋の装い

まだ雪が降っていないということもあり、心地よい気候です。イヤホンでボーカロイドを使用していた頃の古川本舗などを聴きながらまっすぐ歩いていきます。

ゴッサム・シティー

見えてきたのはパチンコ屋『ゴッサム・シティー』。別にバットマンはいないと思うんですが、インパクトはあります。

そこからだいたい20分ほどまっすぐ歩くと、見えてきました打ちっぱなしの印象的な壁が!

おしゃれなロゴ

『リサイクルショップ あいうえお 大通り店』です!

店先に並ぶアナログ・レコードの山

入口からわくわくしてきました!

カウンター前には大量のジャズのレコード

店長さんに挨拶(撮影許可とも言う)をひとつしまして、店内へ。ジャズのレコードにも後ろ髪を引かれたのですが、まずは全体の品揃えを見ていきましょう。

まるでレコードショップのような一角

リサイクルショップとは思えないような(いや、奥に行くと椅子とか置いてありましたが)レコードの山、山、山!和モノ定番の清水靖晃にはっぴいえんど、スピッツ、たまの『しおしお』、はたまたビートルズ、PFMのマト1なんてのも……BGMにはドリフのレコードが再生されており、めくるめくアナログレコードの世界にクラクラきます。

邦楽
僕の大好きなTangerine Dreamも置いてありました
楽器のそばにも
定番はまずここから
7インチのコーナーも充実

良心的で、それでいてきちんとした査定を感じさせる値付けと圧倒的な品揃え、音楽マニアは軽い気持ちで足を運ぶとびっくりするのではないでしょうか。

しかしとはいえ、こちらは主にCDのコレクター。これはCDも……と期待しましたがそちらは普通のリサイクルショップという感じ。CDブームもはよ来て!

やや寂しいCDの棚

レコード近くには、店長の私物と思しき大量のロック雑誌(非売品)が『ご自由にお読みください』と並べられており、ここで立ち読みしているだけでも時間が無限に溶けてしまいそう。

レコード・コレクターズ多数

これは……とワタクシも気合を入れ直して本格的なディグへ。矢のように時間は過ぎ、会計をお願いする頃には日が暮れてきていました。

秋とはいえ冬に近くなり、この時間は少し冷えてきました。帰りはバスに乗って戻ることにしましょう。

バス停に迷って危うく逆の線に乗ってしまいそうになったりしつつも、無事に帰ってきたのでした。

さて、お出かけそのものはこんなところでしたが、じゃあ何を買ってきたんだ、ということで戦利品を公開です!

CDばっかやんけ

いや、意外とCDも掘り出し物があってつい。とはいえ、アルファ・レコードから出ていたクリスマス・コンピ(これからの季節にいいですよね)と、カルメン・マキ&OZ(めちゃくちゃ好きなんです)の1stをゲットしてきました。

というわけで今回の『なつぞら散歩』はここまで!

今回お邪魔した『あいうえお 大通り店』の公式はこちら。

ダイ・ハードなレコード・マニアだけではなく、音楽が好きな人は気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。大通り店は近くにモスバーガーもあって、一息つくならそこがおすすめです。

近いうちに再訪もしたいし、他のお店にも行きたい!それでは ウオつかれさま 、バーチャル音楽系漫談師の水瓶ウオでした!またね!


【告知】

バーチャル音楽系漫談師水瓶ウオによる雑談配信、『水瓶ウオ大いに語る(かもしれない)』毎週月曜日19時からライブ配信中。

バーチャル音楽系漫談師『水瓶ウオ』のチャンネルです。 喋ったり歌ったり飲んだりします。

マシュマロ(おたよりみたいなの)も常に募集中。

送っていただいたマシュマロは配信内で読ませていただいたりもします。お気に入りの曲や今回のようなエピソード、その他好きな鍋の味付けなどなんでも募集中なので気軽に送ってみてくださいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?