新型コロナウィルスの危険性と対策

(アメブロよりnoteへ移行するため過去の記事を掲載_2020年3月14日投稿)

右向け右。

日本人は他に合わせ同じように行動する傾向があると言われるが、それは日本人に限ったことではない。

Social Conformity(社会的適合性)

まずは以下の動画を見て欲しい。
https://www.youtube.com/watch?v=o8BkzvP19v4

「自分だけが他と違うこと」により感じる「不安や居心地の悪さ」は人種を問わず共通である。

ブザーが鳴るたびにその場で立ち上がる「行動そのものには意味がない。」意味のない行動を取る、その目的は…

「社会に適合する安心感」

実を言えば、意味が全く理解できないまま、立ったり座ったりという奇妙な行動を取るこの女性の心理は、新型コロナウィルスに関する私の違和感と類似する。

危険性が少ない割には各国の危機感と対応が尋常ではない。

新型コロナウィルスの性質と危険性に対し、「社会に適合する安心感」のための意味のない行動をとってはいまいか。
そして各国による緊急措置などは単なる社会現象に過ぎないという可能性があるのではないか?

今回の歴史的世界混乱のはじまりは以下の経緯であったかと思う。
1 武漢で感染拡大
2 武漢封鎖
3 武漢における衝撃的な画像がSNS等で拡散
4 世界各国における緊急措置。

1の段階においては、「新型風邪の流行」程度であったのだろう。
2により、我々に「危機感」という意識が芽生え、3により「不安・恐怖」が根付いた。
そして4各国が相次いで緊急措置を取った結果、「危険性の確証がない」まま「感染拡大への危機」という「合意」に至った。


その危険性について確信を持ち言及できる者が存在しないのならば、将来的に致死率の高いウィルスへと変化する可能性がないとは言えない。
しかしながら、これまでに明らかにされている情報に関して言えば、他のウィルスや感染症と比較して著しく危険な要素があるとは感じられない。

当初から今回の一件については違和感を感じ、目的は「世界経済の混乱」あるいはその先に起こる別の現象であると考えていた。
https://note.com/mizue_f/n/nff7ad744b651


何者かが目的を持ち「世界経済の混乱」を引き起こしているか否かは知る由もないが、私自身の違和感は、冒頭に挙げた動画中の
疑問を抱きつつ「意味のない行動」を取る女性の心理と同様であった。

「なぜブザーが鳴る度に立ち上がるのだろう?」
「なぜ1週間で治癒するウィルスに対しこれほどまでに警戒しなければならないのだろう?」

そして、恐ろしいことに、違和感を感じていた私自身が、社会の圧力に負け電車や室内などでマスクを着用し、まるでまじないのように手洗い、消毒をしている。

更に恐ろしいことには、この現象が続けば、たった一人になってからも不可解なまま奇妙な行動を続ける女性から後続の人たちへとその行動のみが伝達されるように、ウィルスの危険性があるなしに関わらず緊急措置や自粛は「何の違和感もなく」社会現象へとなっていく。

極論を言えば、それは「社会に適合する安心感」を得るための行動であり、「無意味な社会現象」である。

「世界経済混乱」が現実となった今、現状を冷静に考察し、より現実的、効果的な対応と行動をとる必要がある。
冷静に自分自身と向き合い感じて欲しい。
今あなたが感じている危機感はウィルスに対するものなのか。
その危機感は社会現象へのものではなかろうか。

今我々は大変重要な局面に立たされている。
「無意味な行動」が「社会現象」となるか否かの瀬戸際である。

ウィルスに対する危機感を持つならば、あなたにとってはウィルスが脅威である可能性があるのだから、引き続き警戒を続けて欲しい。
しかながら、もしもあなたがウィルスの性質、破壊力と各国の対応に違和感を感じているのなら、それは引用の動画に見る我々の「社会的適合性」という傾向によるものである可能性がある。
その違和感の根拠を明確化し、感染防止対策よりも社会・経済混乱阻止対策を講じて欲しい。

ここに指摘した現象が事実であるならば、私が考える対策は以下の通りだ。

重症化リスクの高い高齢で疾患のある人達を隔離。
世界各国における規制や自粛を全て解除。
人口の50%以上に感染拡大、あるいはワクチン開発、摂取により集団免疫ができた時点で高リスク者を隔離から解放。

現在の経済混乱の回復には時間を要するだろうが、通常の生活を取り戻せば歯止めの目処は立つのではないか。
また、健常者間における感染であれば致死率は限りなく0%に近づくであろう。

最近ではWHOによるパンデミック宣言をうけて、専門家が終息期間を1〜2年という見解を示している。
すでに上記のような方向に向かっているのかもしれない。
そうなった場合にはこれまでの政府の対策への批判なしに、健常者が思い込みによる「意味のない防御」を止める勇気を持つことも重要だ。

今回の混乱はそもそもSNS情報拡散の被害によるところが大きく、それゆえの緊急措置であったように思う。

ウィルスの性質がそれほど危険ではないということが明らかになった場合、世界経済混乱を招いた各国政府の対応と対策は国民から避難を浴びるであろう。政治家はそれを恐れている可能性が高い。

SNS等による情報被害は人類における社会現象であり、その立場がいかなるものであれ、皆が同様に被害者であると認識しなければならない。

SNS被害を深刻に受け止め、これからは個々が己の直感を信じ冷静な判断をコミットすることが重要だ。

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