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shinobuwada
身を削った後に残るもの
大変な苦労をする時、困難な状況に立ち向かっている時、まさに身を削っているような、心身をすり減らしているような感覚になることがある。
削って削って削って、削った後に何が残るのか。鉛筆のように芯が見つかるのか、はたまた消しゴムのように何もなくなるのか。
でも考えてみたら、鉛筆でも削りすぎは良くない。削りすぎた芯は脆くてすぐに折れてしまう。
大変なこと、辛いこともたまには悪くないけれど、自分の守るべき領域は守った方が良い。だって、幸せになりたくて生きてるんでしょ?
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