正しいお風呂の入り方(簡易版)

・42度前後が熱く感じるのが正常な感覚で、39℃を適温に感じるのは敏感か子供の肌、45℃でようやく適温だとか熱いと言い出すのは身体の老化か過労があると見る。

①疲労をとりたい時(身体を弛める)
寝際に特にぬるい湯に長く入ると良い、疲労した身体を弛めゆっくり休める時限定。

②風邪を引いた時(身体を引き締める)
・風邪を引いた場合は寝際に入ってはいけない。適温より1℃熱いお湯に入り、いつもの半分の時間でパッと出て、発赤しない側の片足だけもう一度お湯に突っ込み(2-3分)発赤させるとすぐ治る(お風呂で立ち身体を良く拭いていても同じであり<★足湯&脚湯効果>、更にもう一度入浴すると尚良い、お風呂から上がったら水を飲む)。
・風邪を引いた時の他の注意点として、①食物の量を減らし、水分の多いものを食べ、刺激性の食物を食べるようにする②気を弛めて寝るのが重要なので寝ながらテレビやスマホを見ない、目の疲労がT3に行って呼吸病変が出やすくなるので上下型は目を使い過ぎると風邪を引く③平温以下から平温に戻るまでは元気でも安静にしておく。

③冷えている時←★★オススメ★★
・身体が冷えている時は足湯も併用して(間を置いて)足が平均して赤くなるように入浴すれば良い、風邪の処置同様に入浴後に身体を拭きながら湯船の上で立っているのが簡単でお勧め。
☆身体の鈍っている(関連)箇所は赤くならない
→入浴後に追加でそこを温めると治る
→片足が赤くならないのは風邪の前兆、両足が赤くならないのは食物が悪かった(消化器異常)、踝から先が赤くならないのは顔周り(喉や耳等)の異常と見る。

④中毒の時(フグでも醤油でも何でも)
・お風呂を沸かしながら入ると良い、湯でガマにすると毒が抜けて良いとのこと。

野口先生の<風邪の効用>からの抜粋となりますが、入浴後の足湯を試したところ冷え・睡眠・腹痛・目眩と様々な症状に対しての良い効果を体感しましたのでシェアさせて頂くことにしました(◍•ᴗ•◍)

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