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グーグルマップでの悪評が引き起こす風評被害・女子高生のコラム

みなさん、こんにちは!東京の女子高生です。今週はちょっと真面目な話題になるけど、私たちの生活に密接に関わっているインターネットの世界について、一緒に考えてみませんか?

最近ね、グーグルマップの口コミ欄の悪評が問題になってるって知ってた?全国の医師たちが、自分たちの診療所についての事実と異なる悪評が放置されてることによって、営業権が侵害されてるって感じているの。だから、グーグル本社に対して損害賠償を求める裁判を起こしたんだって。

実は、診察内容には守秘義務があるから、医師たちはその悪評に対して公に反論するのが難しいの。だからって、悪評をそのままにしておくわけにもいかないし、かなりジレンマがあるんだよね。でも、これが初めての集団訴訟だって聞いて、ちょっとビックリしちゃった!

グーグル側は「不正確な内容や誤解を招く内容を減らすよう努めている」とコメントしてるけど、個別の案件にはコメントしないってスタンス。うーん、なんか物足りない気がする…

インターネットって、もう生活に欠かせないものになってるけど、それに伴う情報のリテラシーについての教育はまだまだ遅れてると思うの。特に、ネットの情報をどう受け止めるかっていう教育は、もっとしっかりしてほしいなって。

たとえば、「火のないところに煙は立たない」って言葉、よく聞くけど、これがネットの世界では当てはまらないことも多いの。誰でも簡単に書き込めるから、根も葉もない噂や誤解が広まることもあるんだよね。

個人のお店などは、なかなか対抗できないで泣き寝入りすることも多いから、医師のようにちょっと力のある人たちがこうして立ち上がってくれるのは、本当に頼もしいし、応援したくなるよね!

ネット情報の受け止め方について、私たちもしっかり学ぶべきだと思うわ。小中学校からきちんとリテラシー教育を行うべきだし、私たち自身も情報を批判的に考えることが大切だよね。だって、誰かの一言が誰かの人生を左右することもあるんだから。

というわけで、ネットリテラシーについてもっと具体的に触れてみたいと思います。日常生活で直面するかもしれない状況を例に、どうしたら賢くネットを使えるか、いくつかのポイントをお話ししますね。

1. 情報の出所をチェックする

みなさん、ネットで情報を見つけたとき、どこから来た情報か気にしてる?例えば、健康に関するアドバイスや美容情報などは、専門家や信頼できるメディアからのものを選ぶようにしてほしいの。たとえば、「このダイエット方法で痩せる!」という記事を見たら、その情報がどこの誰によって書かれたものなのか確認しましょう。専門家のサイトや医学的に信頼できる情報を発信しているサイトからの情報なら信頼度は高いわ。

2. 複数の情報源を確認する

1つのサイトだけでなく、複数のサイトを見ることも大切よ。特に重要な情報や自分の人生に影響を与えるような大きな決断に関連する情報は、一方の意見だけでなく、いくつかの異なる角度からの情報を集めることで、よりバランスの取れた判断ができるわね。

3. SNSでの情報には特に注意する

SNSでは、誰でも情報を簡単に拡散できるけれど、それが正確な情報とは限らないの。画像や動画が加工されていたり、文脈が間違って伝えられたりすることもあるから、特に注意が必要よ。例えば、有名人が推薦しているとされる商品も、その情報が本当にその有名人のものなのかを確認することが大切。公式なアカウントからの発言かどうかをチェックしましょう。

4. 情報を批判的に考える

情報を鵜呑みにしないで、「この情報はなぜこれを伝えているのか」、「何か意図があるのではないか」という視点を持つことが重要よ。広告が隠れていることもあるし、特定の製品を売り込むための情報である可能性も考えられるから。

5. プライバシー保護を心がける

自分の個人情報を守ることも、ネットリテラシーの重要な一部よ。SNSでの自分の情報の共有は慎重に。位置情報や家族構成、電話番号など、個人を特定されやすい情報は簡単には公開しない方がいいわ。

6. レビューや評価を見るときの注意

オンラインショッピングをするとき、商品のレビューや評価ってすごく参考になるよね。でも、そのレビューが本当に信頼できるものかを見極める必要があるの。例えば、レビューが極端に良いまたは悪い場合は、その背景に何があるのか考えてみること。自作自演のレビュー(いわゆるサクラ)や競合他社による悪意あるレビューも存在することがあるから注意が必要よ。

7. フェイクニュースを見分ける方法

情報があふれる今の社会で、フェイクニュースは特に問題になっているわね。フェイクニュースを見分けるには、そのニュースが報じられている他の信頼できるメディアの記事と比較してみること。また、感情的な言葉づかいや、極端な主張がされている場合は疑ってみるのがいいかもしれないわ。


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