ゆた

その時その時の感情の記録

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タイトル

「なんで私が」 良い大学を出ていて、コミュニケーション能力も高くて、 会社も所謂大企業と呼ばれるような所に就職して、 そんな世間一般から見たら順風満帆な人生を送っていた友人が先日休職した。 社会人一年目半ばでの休職。 転職が当たり前になってきているこの世の中でも、 一年未満となれば、どうしても選べる選択肢が少なくなってしまう。 それを理解はしているけれど、 でもどうしても会社に行けなくなってしまったと、 そう下を向きながら呟く友人の姿を見て、 あぁ、なんでなんだよ

    • ひとりごと

      本当に良い人が悪意に搾取されて不幸になってしまうことなんて多々あるんだろうな 純粋で綺麗な人ほど、きっとその人の知らない悪意に飲み込まれて、気づいたら不幸の道を歩いているんだ うまく取り繕った人が勝ち、自分のミスをうまく隠せた人や誰かに押し付けられた人が勝ち、誰かを損させてでも自分の得を掴みとれた人が勝ち 「世の中馬鹿正直に生きるのではなく、うまく生きていかないと」 その言葉って、正論のようで、きっと正論じゃない 誰かにとっては正論であっても、誰かにとっては正論じゃ

      • 映画「ルックバック」感想

        映画「ルックバック」を見た。 少年漫画大好き人間なので ルックバックも原作の漫画を読んではいたが、 改めて今回アニメ映像で鑑賞。 原作を知っているのに マスクがずぶ濡れになるくらいに大泣きした。 (もはや毎度のパターン) 今回もつらつらと思ったことを書いていきたいと思う。 藤野歩のキャラクター 藤野の性格、自分を見ているようで共感性羞恥がすごい。 自分が努力してやっていることに対して、 他人には「そんなにやってないよ」と余裕ぶる部分とか 全面には出さないが、周りの

        • 映画「違国日記」感想

          「違国日記」を観た。 涙腺が壊れてバカみたいに泣いた。 映画が醸し出す雰囲気が 私の感性をピンポイントに刺激するから、 終始ずーっと泣きっぱなしだった。 原作を読んでいてストーリーの流れがわかるが故に、 すでに知っている先の展開を頭の中に浮かべてしまって 開始3分でもうすでに涙ボロボロだった。 今回の映画では、 BGMがない静寂に包まれた会話シーンが各所各所にあったのが印象的だった。 音楽がないからこそ、その会話がよりリアルに見えて、 本当にその会話の場面を横で見てい

        タイトル

          🦆

          あっやばい、今やばい いま、わたし、消えたいかも いまやばいかも、いまやばい あぁなんで、なんなの なんでこんな急に気持ちが落ちるの、 嬉しいことだけ、楽しいことだけ考えてたいのに 無責任な発言だったかも、って やるって言ったのになんでできてないのかなって思われたかも、って🦆 🦆つけれるだけ元気だわあほう なんか🦆見たら元気出てきた、単純だったわ私 〜かもって思ったらいつも🦆思い浮かべよう 「いま、この人私のこと幻滅してるかも🦆」 どんなマイナスなこと考えても🦆

          「北欧の神秘」感想

          『北欧の神秘』展に行ってきた。 最近はもっぱらフランスの印象派などの展覧会ばかり行っていたので、 北欧を舞台とした今回の展示は新鮮で面白かった。 とりあえず忘れないうちに感想をメモしておこうと思う。 素晴らしい花と少年達 今回特に印象に残っているのがこの「素晴らしい花」という作品。 絵のタッチはあまり好みではないのだけれど、 テーマとしている内容が興味深い。 この作品では、立派に育つ白い花に対して その生き生きと成長する姿を眺め楽しんでいる貧しい少年と その花を持

          「北欧の神秘」感想

          映画「スペース・スウィーパーズ」感想

          『スペース・スウィーパーズ』を観た。 『ヴィンチェンツオ』の中で出てきた偽名「キム・テホ」の元ネタとなる本作品。 ソンジュンギが「テホ」と呼ばれる度に、 ヴィンチェンツオとソンチョルのやりとりを思い出してしまってカオスだった。 話のストーリーとしては「少年漫画の王道もの」感が強かったという印象。 主人公達4人のキャラクター 主人公達4人が花札で賭け勝負をしている最中に、 金で揉めてもみくちゃになっている場面がシュールだが面白くて個人的に好きだった。 バカみたいなや

          映画「スペース・スウィーパーズ」感想

          映画「私のオオカミ少年」感想

          『私のオオカミ少年』を見た。 例の如くソンジュンギの作品を追っているので、 今回もその流れで視聴。 話の流れがわかりやすく、頭を使わなくてもスッと内容が入ってくる映画だった。 ひねりやコメディ要素がないから 人によっては物足りなく感じるかもしれない。 「韓流ドラマって財閥系のドロドロしたやつばっかりやん...」 「もう争いはいいから平和な気持ちで映画とかドラマを見たい.....」 と思っていた私にとってはこの映画はまさに求めた通りのもので、 ドロドロのない素朴な純

          映画「私のオオカミ少年」感想

          映画「ロ・ギワン」感想

          『ロ・ギワン』を見た。 『太陽の末裔』からソンジュンギにハマって、 『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ヴィンチェンツォ』『財閥家の末息子』とかソンジュンギが出演する様々なドラマを経て、 今回の『ロ・ギワン』に辿り着いた。 普段だったらあまり選ばない題材で、 あらすじの内容から観るのに抵抗を感じていたが、 ソンジュンギの演技が見たいし、観てみて無理だったら途中でやめよう、、、!と心に決め、いざ視聴開始。 血が苦手問題 最初から結構な量の血が出てきて、 序盤から目を覆いつ

          映画「ロ・ギワン」感想

          「ティファニーワンダー展」レポ

          知人から「ティファニー展の招待券をもらったので一緒に行かないか」とお誘いを受け、 ティファニー展へ。 こういったブランドの展示会に行くのは初めてだったが、 とても良かったのでレポとして残していこうと思う。 そもそもティファニーワンダー展とは? ティファニーの歴史と伝統を巡る展示会。 約500点以上の作品の展示がされている。 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー8階からエレベーターで上がって会場のある45Fへ。 至る所にあるティファニー展の広告を見てワクワク感が募る。

          「ティファニーワンダー展」レポ